内容説明
誇り高いネコはなぜ、ニンゲンの“家来”になったのか?読み終わったらきっと、大切なひとに会いたくなる。
著者等紹介
河内文雄[コウチフミオ] 
医療法人社団以仁会稲毛サティクリニック理事長
丹羽小織[ニワサオリ] 
日本画家。東京デザイナー学院にてグラフィックを学ぶ。郡上市文芸祭現代詩部門、瀬戸市美術展、臥龍桜日本画大賞展、愛知県文連美術展、岐阜県美術展、長久手絵画コンクールなどで入選・入賞。2016年には郡上八幡にて絵画と詩の展覧会を開催(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
starbro
113
          
            表紙、タイトルに魅かれて読みました。河内文雄、初読です。カラフルな絵は美しく可愛く、ストーリーはシンプルですが、しんみりします。大人も子供も感動できる素敵な絵本です。但し、『家来になった』よりは『親友になった』の方が、適切だにゃぁ(=^・・^=)2017/07/14
          
        どぶねずみ
28
          
            私が持病でお世話になっている医者が、こんなに暖かく優しいお話を作られるなんて、まるで心療内科の先生のようだけど、実は呼吸器科の先生です。猫と人間が仲良くなる話、命の大切さをテーマにしているのかな。我々の先祖は共存していくタイプが生き残ってきたと言われるほど、生きていくには大切なこと。ウチにも1ヶ月会えなかった猫が走って飛び付いてくるような状況があったなぁと思い出した。大好きな飼い主であれば必ず覚えているし、いなくなったら、本気で大泣き(鳴き)をするものだ。本当に良いお話だった。他にも作品を出して欲しい。2020/01/26
          
        定年(還暦)の雨巫女。
9
          
            《本屋》猫の掟より、大事なものを見つけらて、よかった。2017/07/04
          
        あくび
3
          
            良かった。素敵な絵本でした。絵も素敵で綺麗。2022/02/23
          
        リンダリンダ
3
          
            猫と人間のすごく良い話。昔飼っていた猫を思い出して泣きそうになった。呼吸器科の先生がこんな本を書けるなんてびっくり。他の話ももっと読んでみたい。2020/01/30
          
        

              
              
              

