内容説明
人材が集まらない、採用しても能力が足りない、いい人材ほどすぐに辞め、既存社員はますます業務に追われる…。「採用と離職のスパイラル」に陥り、慢性的な人材不足に悩む中小企業経営者があとを絶たない。資金力、ブランド力、知名度のない中小企業が熾烈な生存競争を生き抜くために、コストも人手もかけず人材不足を解消し、社員定着率と生産性を向上させる究極の方法とは。
目次
第1章 人材不足は深刻化する一方…「採用と離職のスパイラル」に悩む中小企業経営者が続出している
第2章 待遇改善にはコストがかかる、育成には人手と時間がかかる…人材不足解消の策は中小企業にとってハードルの高いものばかり
第3章 究極の人材不足解消法は「社長自身が変わる」こと コストも人手もかけずに定着率をアップする!
第4章 人材定着率アップ“コミュニケーション”社員のモチベーションを向上させるために社長が知っておきたいこと
第5章 人材定着率アップ“育成”社員の能力を最大限引き出すために社長が知っておきたいこと
第6章 人材定着率アップ“評価”社員の満足度を高めるために社長が知っておきたいこと
第7章 効率的な人材活用の実現が社員定着率と生産性の向上につながる
著者等紹介
山本法史[ヤマモトノリフミ]
社会保険労務士法人山本労務統括代表社員。特定社会保険労務士。専門分野は「企業の残業代対策」「効率的な人事制度・組織制度の構築」「社会保険料と残業代の予算化」とそれに対応した「賃金制度」「労働時間管理制度」の立案及び運用。問題社員への対応、労働組合対策、企業分割や合併、企業買収における労務実務や株式公開へ向けた労務コンプライアンスの充実等の実務経験も豊富。実績20年以上、人事労務のエキスパート(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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- 和書
- ふしぎ草子