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出版社内容情報
あやしくもふしぎな八つの物語
もう使われていない古い音楽室からポローン、ポロンと、音が聞こえてくる。いってとびらを開けてみるとなんとそこにいたのは!?
サッカーの朝練のために公園に行ったが、あたり一面霧に包まれていて何も見えない。蹴り込んだサッカーボールが霧の中に消えてしまい、怖くなって家に帰ろうとすると……。
吹雪の中、温泉目指して車を走らせていると、どんどん道が狭くなって、どうにも身動きとれなくなり……。
読後ぞわぞわっとするふしぎな怖い話しを8つ収録。
【編集担当からのおすすめ情報】
本当にありそうなそんな怖い話しを8つ集めた短編集。まだまだ読み続けていたくなるそんな不思議な物語です。
内容説明
ぞくぞくする、こわーい話、ぞわぞわする、あやしい話、あっと驚く、ふしぎな話―そんな八つの物語。
著者等紹介
富安陽子[トミヤスヨウコ]
1959年東京生まれ。『クヌギ林のザワザワ荘』により日本児童文学者協会新人賞、小学館文学賞受賞、「小さなスズナ姫」シリーズにより新美南吉児童文学賞、『空へつづく神話』により産経児童出版文化賞、『盆まねき』により野間児童文芸賞と産経児童出版文化賞フジテレビ賞、『さくらの谷』により講談社絵本賞受賞、『やまんば山のモッコたち』は、IBBYオナーリスト2002に選ばれた
山村浩二[ヤマムラコウジ]
1964年生まれ。1987年東京造形大学卒業。「頭山」(2002年)が第75回アカデミー賞にノミネート、アヌシー、ザグレプ他6つのグランプリを受賞、「今世紀100年の100作品」の1本に選出される。長編「幾多の北」(2021年)がアヌシー・コントルシャン・クリスタル賞とオタワでグランプリを受賞など、アニメーション監督作品の受賞は130を超える。絵本『おやおや、おやさい』(文:石津ちひろ)、『ちいさなおおきなき』(文:夢枕獏、第65回小学館児童出版文化賞受賞)、『ぱれーど』(文・絵)など100タイトルを終える絵本に携わる。芸術選奨受賞、紫綬褒章受章。映画芸術科学アカデミー会員、東京藝術大学大学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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