内容説明
宇宙の誕生から未来まで、写真と図解でよくわかる。
目次
1 太陽と地球 月
2 私たちの太陽系
3 夜空に輝く恒星
4 銀河から宇宙の果てまで
5 宇宙の誕生と歴史
6 宇宙の探求
7 宇宙を楽しもう
著者等紹介
渡部潤一[ワタナベジュンイチ]
国立天文台准教授。理学博士。1960年福島県生まれ。東京大学東京天文台を経て、現在、国立天文台天文情報センター広報室長、総合研究大学院大学准教授。彗星研究のかたわら、メディア出演や執筆を通して最新の天文学を分かりやすく伝えている。2006年国際天文学連合「惑星定義委員会」の一員として、冥王星を準惑星にする原案策定に参加
渡部好恵[ワタナベヨシエ]
サイエンスライター。神奈川県横浜市生まれ。東レ基礎研究所、蛋白工学研究所を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
21
このシリーズ好きで図書館で見かけると借りてきます。イラストや写真が多くて見やすいです。アポロ11号以降何故月に人類は行かないのか謎だ。2020/03/05
アイスマン
18
地球から見える月の面はいつも同じ面である。 地球に向けている側が、その反対側より重い為に地球に引っ張られている月は、重い面を地球に向けて安定しているのだ。 •••との部分が特に印象に残った。理由は知らなかった。2017/09/03
うさみみ
7
その名の通り宇宙の入門書となる1冊。沢山のイラストや写真も載っていてさくさく読めます^^ 天体のあれこれ以外にも、全国の星祭り情報や天文台・プラネタリウム情報、更には星にまつわる遺跡情報等々とバラエティーに富んでいます。それにしても星をたよりに飛ぶ鳥『ルリノジコ』はとても神秘的で綺麗(*´˘` )✨憧れの国立天文台にいつか行けたら良いな♪2015/04/01
ジュリ
4
宇宙のことをほとんど知らない人でもわかりやすい内容だった。宇宙ってこんなふうになっているのかと興味を持てた。2018/04/28
めん
4
学校で学んだことのおさらいや、最新の宇宙観測についてまで広く分かりやすくかかれている。写真も多く、美しい。宇宙飛行士になれる学はないけれど、自分の生きている内に宇宙旅行が出来る様になったら嬉しいな。2015/01/27