内容説明
目指せ!1日1時間10000歩。メタボ対策、健康増進に最高のエクササイズ。正しいフォーム、ペース配分、シューズの選び方まで。ケガをしない、長続きする極意を紹介。
目次
第1章 ウォーキングを始める前に(ウォーキングはなぜ“体によい”のですか?;どう楽しめばよいですか? ほか)
第2章 今日から歩き始めよう(さあ、ウォーキングを始めよう!でも、その前に覚えておきたいこと;ウォーキング前のウォーミングアップストレッチで効率アップ、ケガの予防ができる ほか)
第3章 ケガや疲れを防ぐケア(ウォーキング後のケアは大切 ストレッチやマッサージで疲れを残さない;疲れを溜めず、歩きながらできる“ながらストレッチ” ほか)
第4章 ウォーキングは最高の健康法(生活習慣病や腰痛も歩くことで予防できる 歩くことで得られる健康的な効果の数々;腰痛、肩凝り、ヒザ痛。痛い所は歩いて治す 体の不調を改善する歩き方を覚えよう ほか)
第5章 ウォーキングの応用(慣れてきたな、と感じたら長距離ウォーキングに挑戦してみよう;自然の中を歩くトレッキングは変化に富んだコースで上級者でも満足 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
うさうさ
9
非常に分かりやすいウォーキング入門書。ウォーキングはいいと聞いてはいたが、こんなに多くの効果があるとはびっくり。一度は挫折したけど、またやろうかなあ。夏は日焼け止めを塗ったりと紫外線対策が面倒で止めてしまったのよね。2014/12/03
BEAN STARK
7
わかりやすい入門書です。ウォーキングはもちろん、運動効果や消費カロリーが高い水中ウォーキングを始めたい。2016/09/16
Humbaba
3
体を動かすことは、健康維持に非常に有用である。ただし、普段から体を動かしていないのに急に運動を始めると、むしろ悪影響を与えることすらある。また、無理な運動は長続きしない。運動は長く続けてこそ効果があるので、ウォーキングのように簡単にできるものが効果的である。2013/07/20
うえちゃん
2
あのQちゃんこと高橋尚子を育成した小出義雄氏の著書。肘を後ろに引けば全身の80%の筋肉を使用し全身が鍛えられる、などウォーキングはシンプルな動きながら工夫しがいがある事がよくわかる。脂肪は15分後から燃え始めるので、肥満解消には15分は続ける、糖尿病予防には毎食後こまめに行うなど。運動経験の少ない人にも配慮した細やかな解説が随所に見られた。2019/08/25
紗夜
2
分かりやすいので、入りやすいです。今まで色々なこの手の本を読んだけれど、1番分かりやすかった。走る方の入門があるのはしらなかった。そちらも読んでみよう。2012/02/12