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内容説明
読んでからお参りすると100倍楽しい。必ず御利益がある古寺巡礼必携の一冊。あすすめ名刹99、徹底ガイド付き。
目次
第1章 仏教と日本人と寺院
第2章 寺院建築なるほどウォッチング
第3章 寺院の境内に秘められた謎
第4章 仏像拝観のキーポイント
第5章 寺院の本堂は華麗なワンダーワールド
第6章 仏具の意外な故事来歴
第7章 みほとけの御利益と功徳
第8章 寺院の行事&四季の仏事
第9章 柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺
第10章 参詣ガイド―全国寺院巡り
著者等紹介
瓜生中[ウリュウナカ]
1954年、東京に生まれる。早稲田大学大学院修了。東洋哲学専攻。仏教・インド思想関係の研究、執筆活動を行ない、現在に至る
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろにゃんこ
24
へ~、なるほど~と知らないこといっぱいでした。ただ、歴史的知識がないので時代やら人物もイマイチで・・・小学校の歴史からやり直したいものだ(-_-;)2022/04/20
こまったまこ
0
お寺のことが知りたかったので読みました。初心者向けに、疑問に思うであろう事柄を多数取り上げ、それについて簡潔に分り易く説明されています。とても参考になりました。実際にお寺に行った時ただ漠然と眺めるのではなく、少し意味を知って拝観するとお寺巡りも楽しくなりそうです。2012/10/20
圓子
0
これもってお参りするのも無粋だしねぇ。
たかひー
0
★★★ 2003年刊行と少々古さを感じたが勉強になった。紹介されている寺院に行ってみたい。2024/11/20
たろーたん
0
日本が仏教を受け入れたのは賛成派の蘇我氏と反対派の物部氏がおり、蘇我氏が勝って、仏教は日本に根を下ろしたそうだ。日本の仏教は、スリランカやタイ、ミャンマーで広まったごく一握りの人しか救われない小乗仏教・上座部仏教ではなく、中国で発展し朝鮮半島にも広がった大乗仏教である。ちなみに、釈迦と同じ悟りを開いて、自他ともに救われると考えるのが大乗仏教。(続)2024/01/14