出版社内容情報
ベストセラーを連発し、主宰するオンラインサロンの会員は1000人以上。
”出版”という枠組みを越え、いまやあらゆるメディアでその姿を見ない日はない天才編集者・箕輪厚介。
その革命的仕事術をあますところなく記した初著書『死ぬこと以外かすり傷』を完全漫画化!
・トラブルに身を投げろ ・言ってはいけないことを言ってしまえ ・社員を奴隷にする会社は捨てろ ・教祖になれ
・何かひとつでトップになれ ・今やれよ! ・数字から逃げるな ・努力は夢中に勝てない 他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
154
アンチも熱狂でぶっ飛ばしてやりたいことを突き抜けてたのが面白い。インドの経験は中々出来ないよなぁ。2020/03/01
maito/まいと
15
原作を時系列に整え直したマンガ版。とはいえ既読なので、いざマンガとなると初読ほどのインパクトは感じなかった。でも相変わらずの箕輪さんぶっ飛ばしぶりは読んでてエネルギーもらえる。目先の地味な積み重ねと自分のやりたいことをきちんと結びつけられるそのリミッター解除ぶりは、とても真似できないなあ、と思いつつ、初読時と違う箇所やフレーズに眼がいったり、大事だ、と思うところに一瞬で線を引けたりしたことに、自分の変化を感じられたことが、この本読んだ最大の収穫。今の自分のやることにリアル感じられない方にオススメの1冊だ。2020/01/10
せっかちーぬ
12
マンガ家さん、ありがとうございます。私にはちょうどいいです。原文読んだら、お腹壊しそうです。夢中で仕事し、熱狂し、憑依し。いいものを作りたいのは分かるし、熱意も分かる。実際に彼が出版した本を数冊読み、面白いのも知っている。彼はただ楽しく仕事に没頭しているだけ。だから、違う世界の人の面白い話を読んだ、ということにします。自分に取り入れるのは、到底難しいです。2020/03/16
和尚
11
漫画版でも出たのでKindleでポチッと。要点分かりやすいし熱も伝わる。高校の部活のひと時とか、大学の学園祭準備の熱とか、あの金にもならないとわかってるのにただただ苦労が楽しかった時間を思い出す。ブラックとか言われようと仲間と呼べる人間とのしんどい仕事は楽しいし、定時で帰れても人気関係がうまくない現場はしんどいしつまらん。金は稼ぎたいしゲームもしたいし本も読みたいし子供と戯れたいから、割に合うか合わないかで考えちゃうしそれが自分のやりたい事と思ってるけど。それでも熱狂しようよ、って熱をもらえる良い本。2019/12/29
sho watabe
9
自分には熱すぎる本。 ただ、学べることは沢山ある。 ポイントは3つ。 ・憑依レベルで分析 ・実力だけでは何者にもなれない ・スピードは熱を生み、量は質を生む 著者の凄いところはとにかく行動し、圧倒的なスピードで量をこなしているところ。 ものすごい速さでPCDAサイクルを回している。 また本人が望んでそれを行っているため、良い熱量を生んでいる。 そのためその熱が周りにも伝わって、結果よい方向に転がっている。 嫌いな仕事をしているにもかかわらず、熱量が高い人もいる。 そういう人は周りの迷惑。2020/02/05