幻冬舎ルチル文庫<br> 愛を棄てた金糸雀(カナリア)

個数:
電子版価格
¥726
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

幻冬舎ルチル文庫
愛を棄てた金糸雀(カナリア)

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月24日 14時14分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 286p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344837089
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

男妓楼行きになるはずだった元華族の紳羅は敵国の軍人宋天遊に歌の才能を認められ、宮廷歌劇団の星歌手を目指すことになるが……。

内容説明

今日を限りに男妓楼送りになるはずだった大和の元華族、花東紳羅。だが敵国の高貴な軍人・宋天遊に歌の才能を認められ、宮廷歌劇団の星歌手を目指すため藍華帝国へわたり、名を紳蘭と改める。煌めく太陽のような天遊に惹かれていく紳蘭だったが、それは激動の運命の始まりで―。軍人×歌手の波瀾万丈な恋を描く『妓楼の軍人』スピンオフ作品。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

波多野

32
妓楼の軍人のスピンオフ。妓楼に続き、緻密な設定、複雑な人間関係、政治が絡むので、世界観にはまれば非常に読み応えがある。前作からもやりと謎になっていた部分が繋がり解けた。今作は最初と最後数ページ以外は大変痛々しい描写と憎しみの感情が続き、心が重苦しくなる。痛いお話。受けた仕打ちを考えれば憎む相手でも、多方面に感情移入せざるをえない。 攻の妻子やなぜ受を助けられなかったか、そこを曖昧にしてでも最後の甘い恋愛期間があって良かったと思えた。白虎の虎空が癒し。2016/04/19

青龍

28
前作も読みましたが、こちらの方が好き。ハッピーエンドではあるけど、受けくんが痛々しく、途中が容赦ない展開。攻めには別の顔があるとは思ったけど、まさかの種明かしだった。それなら、受けくんが横恋慕されたり拐かされたりしないよう、考えなかったのか!とか、突っ込みたくなるよ。イラストが、作品の雰囲気に合っていて、麗しい!2016/05/13

きなこ

25
「妓楼の軍人」のスピンオフ。甘い状態からいきなり不幸のどん底への相当痛い展開に。愛する天遊を守るため、復讐のために生きる決心をする紳蘭が哀れ。天遊が早くに身分を明かしていれば…とも感じなんだかスッキリしない思いで読了。2016/04/19

卯月

19
ハードモードがガチすぎて読むのがつらかったのですが、人生を賭けた紳羅の復讐劇がどう決着するのか気になり、一気読み。作中の紳羅は主に高校~大学生の年齢で、あんなことやこんなことを…うーーん壮絶。贅沢な製作費をかけて映像化してほしい場面が盛りだくさんで、映画的読書体験ふたたび。蓮と芙輝さまの登場は把握していましたが、実際に出てくるとニヤニヤしました(笑)最後の短編は盛大に萌えをいただきました(合掌)…にしても!天遊の正体にはびびっくりですよ。そういうことか!!一度で受け止められなかった部分もあるので、要再読。2016/04/17

黄葵

16
続けて読了!こちらは、なかなか読み進みながら辛かった…せっかく天遊と神蘭の甘い話になるかと思いきや、突然の帝弟に陵辱された上に睾丸取られるとか、あまりにも酷かったのに失脚させる為に、嘘の演技で帝弟に密会し抱かれ続けた神蘭が、可哀想で駆け足読みでした…もう少し天遊が、なんとか動いて活躍が見たかったなぁと思ってしまいました。あと前作の蓮と神蘭が、出会う機会があればいいなと思いました。2017/04/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10869247
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品