内容説明
”残す”理由は、写真の中にあった。店を畳むか迷う店主・亮介の写真館に、客の依頼が次々と舞い込む。毎年遺影を撮る老人、旅先の記念写真、失われた家族写真の原板探し―亮介は要望に応えるうち、ここが”人生の節目”を受け止める場所だと気づいていく。第40回日大文芸賞優秀賞受賞作「桜が咲くころ」を含む全3篇を収録した珠玉の短編集。
著者等紹介
八木宏[ヤギヒロシ]
1962年 神奈川県横須賀市生まれ。2023年 「さくらみ」で文芸思潮 第16回銀華賞佳作入選。2024年 「桜が咲くころ」で日本大学新聞社 第40回日大文芸賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




