内容説明
「定年後は自由に生きる」。そう決めた著者が、50歳からの10年計画で新たな道を切り拓いてきた。製薬会社の研究者から起業、狩猟、薬膳、キャンプ場経営へ。自らの手で住まいを解体し、自然の中で生き抜く力を磨く過程で見えてきたものとは?全ての時代を生き抜くためのヒントが詰まった一冊。
目次
定年後の挑戦、試行錯誤、そして“生抜力”へ(新宿の自然児が医者を目指すも挫折、研究者として 第一希望の製薬会社に入社するも…(さらなる挫折か?)
定年後人生設計 準備その壱(20歳代、30歳代、40歳代、50歳、51歳)
定年後人生設計 準備その弐(茨城移住52歳から定年60歳まで)
定年後人生 実践60歳代 現在)
昭和平成で学んだ生き抜く力 生抜力(万象皆師(自然界編)
万象皆師(ビジネス界編)
万象皆師(体の声を感じろ)中医学・薬膳学
趣味は身を助く 好奇心沼にどっぷりとつかろう
幸運な偶然を引き寄せる力)
著者等紹介
梶井寛[カジイヒロシ]
1959年東京新宿生まれ。東京薬科大学大学院卒業後、山之内製薬(現アステラス製薬)株式会社入社。在職中にビジネス・ブレークスルー(BBT)大学大学院にてMBA取得。大阪あべの辻調理師専門学校の通信教育にて日本料理・西洋料理・中国料理・和菓子の専門課程を受講。北京中医薬大学日本校にて国際中医薬膳師取得。日本野鳥の会会員。埼玉県生態系保護協会会員。狩猟免許取得。牛久沼・小貝川漁業協同組合所属(鰻漁)2020年膳Laboつくば株式会社創業。主に生抜塾塾長として活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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