内容説明
海辺の楽園に駐在していました。1998年からの2年間、北朝鮮の東海岸にあった『琴湖地区』に初代の日本代表として赴任した著者が明らかにする、貴重な実体験を綴った日記風エッセイ。
目次
第1章 一九九八年 夏
第2章 一九九八年 秋
第3章 一九九八~九九年 冬
第4章 一九九九年 春
第5章 一九九九年 夏
第6章 一九九九年 秋
第7章 二〇〇〇年 冬
第8章 二〇〇〇年 春
第9章 二〇〇〇年 夏
著者等紹介
杉山長[スギヤマタケシ]
1950年1月山口県下関市で生まれる。1968年高卒後、日本国有鉄道職員として鉄道員として九州の駅に勤務。その後一念発起して語学研修員試験に合格して1974年外務省に入省。在職中(合計39年間)には韓国語専門職として16年間にわたり朝鮮半島で勤務。その間韓国・北朝鮮の政治・経済・社会・文化に関する情報の翻訳や要人通訳を担当。現在は定年退職して個人事業主として不動産賃貸業、同行援護従業者、通訳案内士を営む。ポポロアスレチッククラブ(2008年~)、トーストマスターズクラブ(2008年~)、千葉県国際交流センター(2012年~)、アキレスジャパン(2016年~)などのボランティア団体にも登録・活動中。2023年に瑞宝双光章を受勲(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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