内容説明
気づいたらプロカメラマンになっていた。生活のため職を転々として、偶然行き着いたアメリカ。日本では触れ合えない自然界の生き物たちに圧倒されやがて彼らを撮ることが、なりわい、そして生きがいになった。75歳“写真馬鹿”カメラマンの、旅と撮影の記録。
目次
イエローストーン&グランドティトン国立公園(アイダホ州、モンタナ州、ワイオミング州)
マウントレーニア国立公園(ワシントン州)
クレーターレイク国立公園(オレゴン州)
ノースカスケイド国立公園(ワシントン州)
ウォータートン・グレイシャー国際平和公園(アルバータ州・カナダ、モンタナ州)
バンフ&ジャスパー国立公園(アルバータ州・カナダ)
アラスカの国立公園
セロン野生動物保護区(ノースウエスト準州、ヌナビット準州、カナダ)
チャーチル(マニトバ州・カナダ)
ワプスク国立公園(マニトバ州・カナダ)
マドレーヌ諸島(セントローレンス湾・カナダ)
アーカディア国立公園(メイン州)
ホットスプリングス国立公園(アーカンソー州)
グレート・スモーキー山脈国立公園(ノースカロライナ州、テネシー州)
ウインドケーブ国立公園、カスター州立公園(サウスダコタ州)
ビンス・シューティー野生動物保護区(オー、ミネソタ州)
アイル・ロイヤル国立公園(ミシガン州)
ヴァージン諸島国立公園(ヴァージン諸島)
チャネル諸島国立公園(カリフォルニア州)
エバーグレーズ国立公園(フロリダ州)〔ほか〕
著者等紹介
カズ・タカハシ[カズタカハシ]
高橋和男。1948年鹿児島県長島生まれ。1969~1972年、陸上自衛隊勤務301写真中隊(現・第301映像写真中隊)で写真を習う。新聞社のカメラマン勤務の後1983年渡米、スポーツカメラマンとして主にアメリカのスポーツ取材。1997年より米国の国立公園と野生動物の撮影に入る。2004年8月、7年がかりで全米56カ所の全国立公園踏破(現在63カ所)と20あまりの国定公園、動物保護区を撮影。写真集、写度展(日本、米国)など多数。2022年11月、39年間の米国滞在を終え、日本へ帰国(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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