出版社内容情報
1
内容説明
脚本家デビューのチャンスを掴んだ32歳の拓也。りえと名乗る女性との出会いをきっかけに、人生がどん底に堕ちていく。記憶がないのに強制猥褻だと示談金を要求され、親に借金をして支払ったのに、仕事先に怪文書を流される。仕事も夢も失った拓也の前に、素知らぬ顔で彼女が再び現れて…。“軽はずみな言葉”が人生を狂わせる、実話を元にした物語。
著者等紹介
渡邉崇[ワタナベタカシ]
1979年宮城県仙台市生まれ。早稲田大学教育学部卒業。テレビディレクター、映画監督。2019年、ドキュメンタリー映画『ル・ショコラ・ドゥ・アッシュ』で劇場デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カブ
29
脚本家デビューのチャンスを掴んだ拓也、32歳。デビューに浮かれてキャバクラへ…。よくある酒での失敗?!どうして記憶を無くすほど飲むかなぁ~。物語は登場人物それぞれの視点で書かれているので心情が分かりやすく伝わってくる。ちょっとした言葉で人は傷つくし、勇気や元気も貰えるから、大切に使わないとね。2024/12/08
かずぺん
3
読了したのですが、物事が何一つ解決していない感覚が残ります。2025/03/17
古山 雅一
2
あっという間に読めた!なかなか次の展開が知りたくなるストーリーやったわ。
ww kk
1
ものを書くことの難しさを経験したような感覚になった。2024/12/10
さ
0
構成はいいけどちょっと惜しい、なんなんだろう2025/01/29