幻冬舎時代小説文庫<br> 宿敵の剣―はぐれ武士・松永九郎兵衛

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幻冬舎時代小説文庫
宿敵の剣―はぐれ武士・松永九郎兵衛

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  • サイズ 文庫判/ページ数 344p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344433892
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

浪人の九郎兵衛の妹・お紺が一万八千石の葛尾藩主の側室となり懐妊。その陰で、藩では目付と剣術指南役が壮絶な権力争いを繰り広げ、死人も出ていた。お紺を盾にした目付にやむなく従う九郎兵衛。指南役の配下には九郎兵衛がかつて剣術の勝負で敗れた狡猾な男がおり、再び相まみえるが……。一匹狼の剣豪が江戸の闇を暴く傑作時代ミステリー。

内容説明

浪人の九郎兵衛の妹・お紺が一万八千石の葛尾藩主の側室となり懐妊。その陰で、藩では目付と剣術指南役が壮絶な権力争いを繰り広げ、死人も出ていた。お紺を盾にした目付にやむなく従う九郎兵衛。指南役の配下には九郎兵衛がかつて剣術の勝負で敗れた狡猾な男がおり、再び相まみえるが…。一匹狼の剣豪が江戸の闇を暴く傑作時代ミステリー。

著者等紹介

小杉健治[コスギケンジ]
1947年、東京都生まれ。83年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。88年「絆」で日本推理作家協会賞、90年「土俵を走る殺意」で吉川英治文学新人賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やま

52
一匹狼の浪人剣豪、松永九郎兵衛が探していた妹お紺が、信濃葛生藩主の正木美濃守忠次の側室になっているのを芝新明町の魚問屋「鯰屋」権太夫から知らされて、九郎兵衛は、葛尾藩の御家騒動に巻き込まれて行く。葛生藩では、目付の割田三樹三郎派と剣術指南役の武内春高派に別れて激しい権力闘争がおこなわれている。2025/01/03

犀門

1
No.006 ★★☆☆☆2025/01/27

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