出版社内容情報
勝負下着は、戦の規模で使い分け。恋のライバルは、付き合い始めの頃のわたし。失恋してちゃんと泣くのは、恋をしていた自分への礼儀。仕事は人生のすべてではないが、仕事があると思うと乗り越えられることもある。辛口だけど、いつだって自由で真っ直ぐ。そんな僕の姉ちゃんの言葉には、恋と人生の本音がいっぱい! 待望の人気シリーズ第三弾。
内容説明
勝負下着は、戦の規模で使い分け。恋のライバルは、付き合い始めの頃のわたし。失恋してちゃんと泣くのは、恋をしていた自分への礼儀。仕事は人生のすべてではないが、仕事があると思うと乗り越えられることもある。辛口だけど、いつだって自由で真っ直ぐ。そんな僕の姉ちゃんの言葉には、恋と人生の本音がいっぱい!待望の人気シリーズ第三弾。
著者等紹介
益田ミリ[マスダミリ]
1969年大阪府生まれ。イラストレーター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かしこ
79
ひとりっ子のわたし。別に不満はないし、家族にも大切にされているけれど。兄弟や姉妹ってやっぱりあこがれるんだよねぇ。この2人の真ん中にだったらいいな。姉ちゃんモテるのな…。めちゃくちゃわかるー!ってなったのは、この時代、電車の中で本を読んでいる人はイケメンに見えるってところ。ほんとにそうよー!みんな本読んでいこうね!笑2021/06/06
nemuro
55
黒木華が好きなので観始めた『僕の姉ちゃん』(TVH/テレ東系)。で、面白かったので読み始めた原作本も『僕の姉ちゃん』(8月22日に読了)、『続・僕の姉ちゃん』(9月11日に読了)と来て遂に本書。巻末には「この作品は2018年4月マガジンハウスより刊行された」とあって、そもそも(読んだことはないが)「ファッション雑誌『an・an』にて連載中」らしいのでお話はどんどん続いているに違いない。しかし(たぶん)文庫版はここまで。9月で放送終了のドラマ。なので録画済みで観ていない5回分(第6話から最終話)を少しずつ。2022/10/28
saga
54
今回は”黒”姉ちゃんだな。自分や弟の恋愛話が多く、姉ちゃんの一言が結構キツかったり……。シリーズ3冊めということで、ネタを考える作者もたいへんだろうな〜、と変な気が回ってしまううちに読了してしまった。2021/09/09
アクビちゃん
52
僕の姉ちゃんシリーズ第3弾! 今回は、恋話が中心ですが、さすが姉ちゃん、良い事を言うのよね〜❣ 1番好きな弟とのやりとり〜「自分のすきなとここってどこ?」と、聞かれ「やさしいとこ」「自分に」と、答える姉ちゃん。それも大事♡ 姉ちゃんらしさが現れていて、クスッと笑った後に、人生で大切な事を教わった気分。私も、こんな姉ちゃんが欲しい!! 2021/07/04
たーさん(^-^)
46
このシリーズは初めて読みました。 弟くんと毎晩晩酌して話すなんて仲良いな~姉ちゃんは色んな恋愛しておモテになる。弟くんの恋愛話も聞いてみたい!2022/08/28