幻冬舎文庫<br> モネのあしあと

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幻冬舎文庫
モネのあしあと

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  • サイズ 文庫判/ページ数 150p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344430792
  • NDC分類 723.35
  • Cコード C0195

出版社内容情報

マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの《印象―日の出》が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。

内容説明

マネ、ドガ、ルノワール。誰もが知る「印象派」だが、モネの『印象‐日の出』が「印象のままに描いた落書き」と酷評されたのがはじまりだ。風景の一部を切り取る構図、筆跡を残す絵筆の使い方、モチーフの極端な抽象化など、まったく新しい画法で美術界に旋風を巻き起こしたモネ。その波乱に満ちた人生を、アート小説の旗手が徹底解説。

目次

クロード・モネの関連地図
プロローグ 私とモネとの出会い
第1章 モネが生きた新しい時代
第2章 印象派絵画の新しさ
第3章 モネのあしあとを追って
第4章 小説『ジヴェルニーの食卓』について
第5章 マハによるモネのあしあと案内
エピローグ いま、改めてモネと出会う意味
花は咲いている―あとがきにかえて

著者等紹介

原田マハ[ハラダマハ]
1962年東京都生まれ。関西学院大学文学部、早稲田大学第二文学部卒業。森美術館設立準備室勤務、MoMAへの派遣を経て独立、フリーのキュレーター、カルチャーライターとして活躍する。2005年「カフーを待ちわびて」で日本ラブストーリー大賞を受賞し、デビュー。12年『楽園のカンヴァス』(新潮社)で山本周五郎賞受賞。17年『リーチ先生』(集英社)で新田次郎文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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