出版社内容情報
気づけばフィンランド人と結婚して、ヘルシンキで子どもまで産んでしまった。暮らしてみてわかった、ちゃっかり賢く、ざっくり楽しい、フィンランドの意外な一面。裸で大事な会議をしたり、いつでもどこでもソーセージを食べたり、人前で母乳をあげたり……。ちょっと不思議でなるほど納得。「かわいくない北欧」に笑いがこぼれる赤裸々エッセイ。
内容説明
気づけばフィンランド人と結婚して、ヘルシンキで子どもまで産んでしまった。暮らしてみてわかった、ちゃっかり賢く、ざっくり楽しい、フィンランドの意外な一面。裸で大事な会議をしたり、いつでもどこでもソーセージを食べたり、人前で母乳をあげたり…。ちょっと不思議でなるほど納得。「かわいくない北欧」に笑いがこぼれる赤裸々エッセイ。
目次
結婚したらフィンランドに住むことになった
ほんとはかわいくないフィンランド
魚がおいしいなら住めると思う
大切な話ははだかんぼうで
世界一まずい飴を有する国
ぜったい太る
家を見れば国がわかる
愛すべき隣人たち
武者震いが止まらない
診察よりも大事なこと〔ほか〕
著者等紹介
芹澤桂[セリザワカツラ]
1983年生まれ。日本大学藝術学部文芸学科卒業。2008年「ファディダディ・ストーカーズ」にて第二回パピルス新人賞特別賞を受賞しデビュー。ヘルシンキ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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シナモン
184
フィンランド人にとってムーミンはドラえもん的存在。地震速報ならぬオーロラ速報がある。ポテサラとソーセージで年越し。フィンランドでの出産と育児事情(とても詳しく書かれています)。ほんとにかわいいのは日本だよっていうけど、なんだかんだ言ってフィンランド愛溢れる一冊でした。2021/01/17
ふう
110
かわいくなくてもフィンランドにはほかの魅力がたくさん。日本とフィンランドを比べてどちらがいいというのではなく、どちらをもの良さが書かれていて、文化の違いを考えさせられます。フィンランドでの出産や子育てへの手当ては、子どもを大切に思う社会だということが伝わってきます。男女の関係もいいですね。森と湖の国、ムーミンとサンタ、オーロラと白夜。何よりグラビアにあるお庭レストランがすてきで憧れが募ります。そんな国にも鬱屈や貧困、差別が渦巻いているとありました。北欧ミステリーにもそういったことへの苦悩が描かれています。2020/06/30
ジュール リブレ
90
国際結婚でフィンランドに住むことになった著者のエッセイ。良いところばかりではなく難しいことも沢山あるのだろうが、異文化を楽しんでる姿に敬服。初めての出産に関する数編は驚愕⁉オーロラやサウナの話はウラヤマシイ。2021/06/26
ぶんこ
68
フィンランド人と結婚して子育てもしている著者のエッセイ。北欧家具やマリメッコ、小物がかわいいと言われていますが、住んでみるとわかること。マリメッコは中年以降の女性がダボっと着ていて、若い人はジーンズにTシャツがほとんど。皆さんおしゃれには気を使わない。本当の意味での男女平等の厳しさも書かれていました。印象的だったのが医療関係。会社ごとの保険があって、そこの社員であれば手厚い医療が受けられるが、配偶者は別。医療事務の人ではなく、医者や看護師が対応。保健所のようなネウボラ。国からの「ベイビーボックス」等々。2021/05/11
Nat
53
図書館本。可愛くないかもしれないが、やはり日本より住みやすそうと思ってしまうフィンランド。フィンランドの妖精トントゥに興味津々。筆者が買ったトントゥの図鑑を私も欲しい!そして、筆者本人も言っているがフィンランド愛がだだ漏れで本当にツンデレ!って感じ。2023/08/31
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