幻冬舎文庫<br> 洋食 小川

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幻冬舎文庫
洋食 小川

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  • サイズ 文庫判/ページ数 229p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344428324
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

内容説明

寒い日には体と心まで温まるじゃがいもと鱈のグラタン、春になったら芹やクレソンのしゃぶしゃぶを。石垣島から届いたパイナップルでタルトを焼いたり、ペンギンの仕事場にトンカツの出前をすることも。一人の夜には、スパイスを煮込んだホットワインを楽しむ。大切な人、そして自分のために、洋食小川は大忙し。台所での日々を綴ったエッセイ。

目次

初日の出―1月4日
ゆりねのニョッキを作ってみよう―1月8日
ヒヤシンス―1月16日
書き初め―1月26日
立春大吉―2月4日
おばあちゃんの桐箪笥―2月11日
もうすぐ五年―2月22日
企画書―2月26日
台湾かぶれ―3月3日
人間がつくらなかったもの―3月14日〔ほか〕

著者等紹介

小川糸[オガワイト]
デビュー作『食堂かたつむり』が、大ベストセラーとなる。同書は、2011年にイタリアのバンカレッラ賞、13年にフランスのウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミカママ

523
『ツバキ文具店』を刊行されたころの小川さんの1年間エッセイ。福島原発や、トランプ大統領(!)への懸念、夏の一時期のベルリンでの生活。ベルリンでの生活は、読んだ覚えがある(毎年恒例行事とのこと)ので、読メを開けるまで既読かと、気が気ではなかった(笑)長年ベルリンと行ったり来たりの生活をなさっていたそうだが、2020年(コロナが原因?)で帰国されたそうだ。『ツバキ』と併読もいいかも。2024/02/04

starbro

255
小川 糸は、新作中心に読んでいる作家です。必ずしも食中心ではない歳時記エッセイ、3年前に書かれた書下ろしでした。著者が夫を何で「ペンギン」と読んでいるか気になります。料理上手な著者の手料理を食べていみたいなぁ。2019/03/19

初雪ハロー

173
小川さんは、最高だった。読みやすい❗何冊か小川さんを読みました。読みやすいです。2019/03/06

SJW

131
小川さんの2016年のエッセイ集。ツバキ文具店を発行した年のエッセイなので、ニュースなどは時間差を感じてしまうのはしょうがない。この年もベルリンに行かれたようでベルリン、ラトビア、リトアニアを旅行された様子も面白い。そうそうと思ったり、なるほどと教えられるエピソードもあったが、疑問に思われてあることに、こうなんですよと突っ込みを入れたくもなる。小川さんのエッセイはウェブの糸通信で昨年の分を読めるので時間差を感じなくてすむはず。これからは糸通信を読んでみようかな。2021/02/01

のぶ

117
シリーズになっている小川糸さんの日記風エッセイの新作。3年前の1年間が綴られている。今回は半分、国内。半分、ベルリンぐらいの比率だった。ベルリンの魅力は過去の本で読んでいるが、より一層素晴らしさが出ていたような気がする。今回は愛犬のゆりねも一緒で楽しそうだった。国内の話ではちょうど「ツバキ文具店」の出版時期だったようで、そのあたりの事も書かれている。料理の話もたくさん出てきて、内容は和食も多く、タイトルの「洋食」とはマッチしていない部分もあった。いずれにせよ、糸さんの幸せな生活が伝わってきた。2019/02/22

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