幻冬舎文庫<br> 雨の狩人〈上〉

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幻冬舎文庫
雨の狩人〈上〉

  • 大沢 在昌【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 幻冬舎(2017/08発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 424p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344426337
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

新宿のキャバクラで、不動産会社の社長が射殺された。捜査本部に駆り出された新宿署の佐江が組まされたのは、警視庁捜査一課の谷神。短髪を七三に分け、どこか人を寄せつけない雰囲気をもつ細身の谷神との捜査は、やがて事件の背後に日本最大の暴力団・高河連合が潜むことを突き止める。高河連合の狙いとは何か?人気シリーズ、待望の第四弾!

著者等紹介

大沢在昌[オオサワアリマサ]
1956年、愛知県名古屋市生まれ。79年「感傷の街角」で小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年「新宿鮫」で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編部門を受賞。94年「無間人形 新宿鮫4」で直木賞、2004年「パンドラ・アイランド」で柴田錬三郎賞、14年「海と月の迷路」で吉川英治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

W-G

322
地下格闘技などの新鮮な描写から始まるツカミはOK。シリーズのお約束と化してきた登場人物の多さも、複雑な展開を期待させる。なのにアレ?ずいぶん事件の全貌の予想がつくような…。下巻でツイストされてくるのに期待。新キャラ谷神が警視庁の者なので、序盤は佐江がずっと敬語で喋っているのも、物語のエッジを削いでいる。谷神も、もうちょい血の気の多い一面を見せて欲しいところ。著者が大沢在昌な時点で、どうせ滅茶苦茶強いことに読者は最初から気づいている。現時点では、面白いことは面白いけれども、今一歩突き抜けない。2020/01/03

nakanaka

62
シリーズ4作目。今回も新宿署の刑事・佐江が主人公。そして今作での相棒は警視庁捜査一課の谷神警部補。佐江の能力を認め尊敬しているので相性は良さそう。新宿署管内で不動産会社社長が撃たれる殺人事件が発生し物語は始まります。これまでは海外マフィアを相手にしていることが多かったように記憶していますが、今回は日本最大のヤクザ・高河連合が相手。個人的にはこちらの方が面白そうで楽しみです。凄腕の殺し屋に命を狙われる佐江。下巻へ。2025/07/08

GAKU

55
狩人シリーズ第4作、再読。上巻を読んだ限りでは前3作に比べ、今回相棒の本庁捜査1課、谷神の存在感が弱い。後半から変わっていくのか?引き続き下巻へ。2021/01/18

はにこ

53
ヤク中の中毒死と、不動産会社の社長の死。その背後に蔓延る陰謀。今回も佐江がしぶとく捜査する。相方には捜一の谷神さん。佐江のことを理解しようとしてくれているのがめちゃ好ましい。裏切らないでくれよー。タイからやってきた謎の少女プラムとこの事件がどうリンクしていくのか下巻も楽しみ。2025/03/14

きょちょ

23
シリーズ4作目。 今のところ1作目に匹敵する面白さ。 上巻から読者は犯人たちはわかってしまうのだが、殺人の意図がわからないという展開。 まだ大物の犯人がいるのかもしれない。 タイの女の子の話が本筋とどうつながるのかも興味深い。 ただ、このシリーズ、下巻になると新宿鮫シリーズに比べると、面白さが減っていくのがちょいと不安。 ★★★★2023/02/12

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