幻冬舎文庫<br> 折れない心を支える言葉

個数:

幻冬舎文庫
折れない心を支える言葉

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2025年07月06日 05時24分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 212p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344423268
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

内容説明

工藤公康は、なぜ三十年も現役でいられたのか?際限なく続く明日のために、今をどう過ごせばいいのか?「ひとつのことに集中して考える時間が人を豊かにする」「素質だけでは気持ちのこもった仕事はできない」。結果がすべてのプロ野球界を生き抜いた男が綴る、好きなことを長く続けるメンタル術!

目次

自分の道は、自分で決めないといけない。
想いなくば、人に成長はない。想いが強ければ強いほど、それは行動に出る。
困難に立ち向かうことで、勇気が生まれる。勇気があれば、未来はおのずと開けてくる。
人の能力は信じられないくらい大きい。限界をつくらず自分を磨け。
取り繕う必要はない。等身大のありのままの自分を見せよう。
人は誰しも年月とともに変化する。その変化を恐れず、本当の自分と向き合うこと。
「失敗したらどうしよう」と思う必要はない。失敗した中から見つけられることがある。
甘言ではなく、苦言を呈してくれる人こそが「宝物」。
僕にとっては家族がすべてであり、野球は生活手段のひとつにすぎない。
やらないことには、結果が出るか出ないかわからない。先に答えを欲しがるのは、甘えでしかない。〔ほか〕

著者等紹介

工藤公康[クドウキミヤス]
1963年愛知県生まれ。81年にドラフト六位で西武ライオンズ(現・埼玉西武ライオンズ)に入団。十一度のリーグ優勝、八度の日本一に貢献。その後、福岡ダイエーホークス(現・福岡ソフトバンクホークス)、読売ジャイアンツ、横浜ベイスターズ(現・横浜DeNAベイスターズ)、埼玉西武ライオンズへと移籍。2011年12月引退表明。15年より福岡ソフトバンクホークス監督就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

再び読書

38
ある意味何も特別な事は書かれていない。ただし、実践出来ている人はあまりいない。ぼくは彼より少し年下の同世代で、西武時代のキレッキレの投球を目の当たりにした。また、ダイエー時代の城島を育てる姿もニュースである程度知っていた。その上巨人時代の古田との駆け引きを見て、あのヤンチャ坊主がここまでの頂に到達した事に驚いた。この本には、その成長の過程での影響を受けた人、経験がばらけている。連載風なので、もう少しテーマ別に掘り下げるともっと価値が出ると思う。2018/08/21

マッちゃま

12
良くも悪くも巨人ファンな僕ですが、工藤公康…と云えば、西武時代は憎っくき相手投手。ダイエー時代はコンスタントに勝てる投手。巨人に入団した頃は若手がお手本にしてほしいベテラン投手。敵球団に所属している時は良い意味で「大嫌い」でしたが、プロ野球人として凄い選手だと常々思ってました。本書を読み終えて感じたのは「弛まぬ努力と周りへの感謝の心」でした。努力すれば必ず良い結果が得られるワケではないが、努力を怠れば良い結果は得られない。長く第一線を走ってきた勝者からの金言でした。2016/08/29

あじさい

9
物事の向き不向きを考えるなら、努力よりも、向いていることを見つけることの方が遥かに重要なのではないか、という意見を支持したくなっていたところでの本作品。努力や工夫の積み重ねが大事、だと断言されている。確かに、自分が苦手なものに対しては、私は全く労力を費やさずにやってきた。そりゃあ、ファーストステージで巧くいかないことに、時間も労力も割かなければ、デキるようになる訳がない。為末大が言っているのは、世界レベルのズーっと遠い話。自分が苦手な分野に対しても、それを直視して、マジメに取り組もうかなぁ、と自省↓2015/12/20

もとむ

4
工藤公康氏の培ってきた「努力」への想いが、ここには溢れてますねー✨文庫化にあたって、これからはソフトバンクの監督を務めるあとがきがありますが、ここからも監督としての華々しい経歴が始まるのか…と思うと、何か感慨深いです。 勇退した今、今度は横浜の監督をやってほしいですね! 2024/03/22

kaguyam

4
正直、工藤監督という人をよく知らなかったし、凄く軽く見ていたと思う。それくらい予想以上にこの人の考え方は真っ直ぐ芯があると感じた。そうだよなと思える説得力がある。プロ野球、見てもいいかもね。 想いなくば、人に成長はない。想いが強ければ強いほど、それは行動に出る。2015/05/20

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9698485
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品