内容説明
「白クマと黒クマどっちが軽い?」(清水)「軽く感じるのは白クマですけど、強いのも白クマですよ」(三谷)/「僕は初めて買ったサントラが『大脱走』ですよ」(三谷)「わかりやすいわね、あなたの人生」(清水)。潜水艦映画にはずれなし?すきやきに白菜を入れる?タメになることからどうでもいいことまで、侃々諤々が止まらない!
著者等紹介
三谷幸喜[ミタニコウキ]
1961年東京都生まれ。脚本家。舞台、映画、テレビドラマと多方面で執筆活動中
清水ミチコ[シミズミチコ]
1960年岐阜県生まれ。タレント。86年にライブデビュー。テレビ、コンサート、CD制作など多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
33
三谷さんと、清水ミッチャンのラジオ番組を文字に起こした対談集。この2人のトークは本当におもしろい。読んでいるだけで、三谷さんのとぼけた味わい、ミッチャンの突っ込みと楽しそうな笑い声が聞こえてくるような気がする。手元に置いて、何度でも読み返す予定。2015/09/24
ユズル
19
むかつく、いらつく、かみつく…に続いての第4段~(*^^*) 今回は私の体調のせいか、読み終わりが遅かった…ただ、どっから読んでも二人の掛け合いですんなり入れる気安さ♪まだこの頃は前の奥さまの話も出てきて、ちょっとせつない(((^_^;)2014/07/20
anco
12
三谷幸喜さんと清水ミチコさんによる対談「~つく二人」シリーズの第4弾。仲が良いのか、悪いのか、ズケズケとした言い合いは今作も健在で、楽しく読めました。2014/10/28
かぶ子
8
解説で和田さんが仰られていますが、 電車の中で読むのはたいへん危険です。(^^) 2014/06/19
k&j
3
ラジオ番組の書き起こし本です。これ以外の3冊は読んでいたんですがこれだけ持っていなかったことに気づき、いつの間にか絶版になってたら嫌だなと思って買いました。難しくなく、空いた時間で軽い気持ちでつまめる読み物ですが、二人ともなかなかの知識人なので意外と内容は知的だったり。これが2008年あたり?その後もしばらく番組は続いたはずで、その間に三谷さんが離婚したことをネタにしたりしていた記憶があるのでその辺も読みたいのだけど・・。むしろそのあたりが理由でこの後のは書籍化されなかったのだろうか・・。2021/02/20