幻冬舎文庫<br> 給食のおにいさん 進級

個数:
電子版価格
¥606
  • 電子版あり

幻冬舎文庫
給食のおにいさん 進級

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月26日 03時21分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344421769
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

「味より栄養」という制約だらけの給食作りに反発しながらも、やりがいを感じ始めた元一流シェフの宗。そんな時、学校で生徒の居眠りや優等生の登校拒否が問題に。給食で彼らを助けたい!と奮闘する宗に、なぜか栄養士の毛利は「君は給食のお兄さんに向いてない」と冷たく言うが…。「おかわり」の声に応えて、人気作が待望のシリーズ化!

著者等紹介

遠藤彩見[エンドウサエミ]
東京都生まれ。1996年脚本家デビュー。テレビドラマ「入道雲は白 夏の空は青」で第16回ATP賞ドラマ部門最優秀賞を受賞。初の小説『給食のおにいさん』が大好評となり、シリーズ化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mmts(マミタス)

263
今回は毛利さんと磯辺さんのエピソードには、かなり感動しました。毛利さんのことなので、きっと単純な好き嫌いではありませんから。同時に同情から食材を引き受けることは、やっぱり出来ないことに切なさを抱きました。磯辺さんの「昔ながらのこんにゃく」こそ、かなり美味しいかと。しかし、そこで公私混同すればプロフェッショナルにはなれませんよねぇ。毛利さんがトラウマを克服したので、とても安心しました。やっぱり、ひとりぼっちで食べたくないですもんねぇ。そして、磯辺さんだって新たなる居場所が出来ましたし、まさに一件落着でした。2016/10/27

れみ

252
シリーズ2作目。給食調理員2年目の佐々目が料理人としての再起を考え始めるところ。こんにゃく屋の磯辺さんがいい人過ぎてちょっと泣けた。それにしても、4年生くらいってだんだん大人になってきて大変だなあ…。2014/10/18

ダイ@2019.11.2~一時休止

190
給食のおにいさんその2。連作短編集。いじめられてる生徒への対応がメイン?。マトリョーシカもそれぞれイイ感じの仕事してます。前作は1年間でしたが、今回は半年ちょっと。次作で2年目が終わるのかな?。2015/11/22

Tanaka

171
前作同様面白かった。ただ、前よりもあまり引き込まれる要素が少なかった。前回は、ネグレクトとか他の登場人物も昔は…、みたいな感じだったからかも。2015/06/25

もんらっしぇ

131
『口開けて待って』たら、熱帯雨林経由で郵便屋さんが届けてくれました、有難い!まるで餌を待ってる巣立ち前の燕の子ですかね?ゴメンナサイ!こんな事書いてるからレビューが長くなりますw 悩んだ末に給食調理員を続けることにしたササメ。目出度く進級できたかな。前巻のネグレクトの少年・吉田陽が転校後入れ替わるように黒猫少女・真耶のいじめ問題。そこにピンクのチワワこと栄養士の毛利たちが絡んで、怒涛のエピソードが展開されつつ、ササメも真耶もなんとか前進できたようです。ただ益々シェフに返り咲く道は遠くなるような… 2020/08/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8013105
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品