保型関数―古典理論とその現代的応用

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  • サイズ A5判/ページ数 288p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784320112049
  • NDC分類 411.66
  • Cコード C3341

目次

第1章 楕円曲線と楕円モジュラー関数
第2章 SL2(Z)に関する保型形式概論
第3章 合同部分群に関する保型形式
第4章 ヘッケ作用素と固有形式
第5章 ヤコビ・テータ関数
第6章 超幾何微分方程式から導かれる保型関数
第7章 クラインの保型関数とその応用例
第8章 超幾何保型関数と高次虚数乗法

著者等紹介

志賀弘典[シガヒロノリ]
1944年埼玉県生まれ。1971年東京大学大学院理学研究科博士課程中退。現在、千葉大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

出版社内容情報

 世の中に保型関数のテキストは数多くあるが,それらは保型関数の世界を社会構造論的に解説するものである。本書は,1変数の古典的保型関数論の基礎事項を述べた上で,その世界を支えている主要な函数たちを“列伝風”に描写しており,その意味で類書とは一線を画する。
 学部レベルの複素関数論,一通りの群・環・体論の知識を仮定し,まず保型関数の基礎を述べた上で,ヤコビのテータ函数・ガウスの超幾何函数の理論を概観し,それらを用いて重要な個別の保型関数を導入する。さらに,19世紀のクラインが研究した保型函数を紹介して,その現代的な応用例を詳述し,最後に志村五郎によって研究された高次虚数乗法論の明示的な実例を構成する。
 嘗て,高木貞治は『近世数学史談』において,楕円函数論を,ガウスの超幾何函数・ヤコビのテータ函数・アーベルの虚数乗法論の三幅対と見立てた。本書はこの高木の観点を拡大展開し,さらに将来の多変数保型関数論のための幾つかの切り口を用意する意図で展開されている。