幻冬舎文庫<br> 海へ、山へ、森へ、町へ

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幻冬舎文庫
海へ、山へ、森へ、町へ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 227p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344420588
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0195

内容説明

自然の恵みと人々の愛情によって、絶品料理が生まれる軌跡を辿ろう!美味しい出会いを求めた旅の滋味溢れるエッセイ。

目次

南の島の幸せ工場―ペンギン食堂
葡萄がなりたい味になる―ココ・ファーム・ワイナリー
地球味のかき氷―阿左美冷蔵
能登で一番小さな醤油店―鳥居醤油店
一日一組の贅沢なレストラン―レストラン「ベルソー」
顔の見えるお付き合い―島田農園・吉実園・宍戸園
素朴で真面目な、「男のケーキ」―バウムクーヘン「デルベア」
ほくっと、かわいい「栗のお菓子」―和菓子店「満天星一休」
地球と手を繋いだ料理人―食堂はてるま
幸福な湯気が立ち上がる厨房―月心寺〔ほか〕

著者等紹介

小川糸[オガワイト]
作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

SJW

132
タイトルから想像したのはアウトドアの旅行記かと思ったが、過去様々な食の旅行や訪問記の総集編のような位置付けだった。実在のお店と連絡先もあるが、なかなか行きにくいところが多いので残念。大阪に単身赴任していて、料理を始めたため、小川さんの料理へのこだわりが半端ないことが分かった。少しでも参考にして自分の料理に取り入れたいが高度すぎて無理のような気がする。2019/12/13

masa@レビューお休み中

131
あらゆる場所、あらゆる国へとゆらり、ふらりと向かってしまう小川さんは、自由でかつ正直な人なのだろうな。もちろん、お仕事だから訪れている場所もあるのだろうが、どの場所も小川さんに似合っているのだから、単に仕事とも思えない。この本は、2010年に刊行された『ようこそ、ちきゅう食堂』を文庫化したものである。これを読んでいると、小川さんが食べることをいかに大切にしていているかがわかります。作る側の愛と、食べる側の愛が、相思相愛のように絡まってできた愛の結晶のような本なのです。2015/04/22

ゴンゾウ@新潮部

103
「料理の神様」の愛弟子達の奇跡のものがたり。食事は自然の恵み、命を頂くもの。生きていく上で大切なもの。だからひとくちひとくちを大事に頂く。料理の達人達の食べる人を第一に考える心に感動する。料理は素材や技量も大切だけど心が大切だと。小川さんの文章はとても優しく温かい。今日もごちそうさまでした。2017/02/09

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

101
心のこもった温かい料理ほどおいしいものはないと思う。紹介される料理がとてもおいしそうで素敵だし、作り手の人生や生き様が感じられてすごく食べたくなった!「地球味のかき氷 阿左美冷蔵」の天然氷、「デルベア」のバウムクーヘン、和菓子店「満天星一休」の栗きんとん、「月心寺」の精進料理など味わってみたいものの数々・・・☆「食べることは生きること」だとしみじみと感じた。好きな人とおいしい料理を楽しくいただくだけで幸せな気分になれるのだから、そんな料理を作れる人は本当にすごいと思うし、尊敬する!2014/09/10

greenish 🌿

97
おいしいごはんは「料理の神様からの贈り物」小川糸さんが料理の神様の愛弟子たちとの美味しい出逢いを求めた旅の、滋味溢れるエッセイ  ---糸さんの読了本はまだ2冊ですが、食べ物や風景の描写が慈しみ深く、心の奥に沁み込んできました。その糸さんの表現力の源が、エッセイにはたくさん詰まっていて、僅か10数頁の章の中で、自然の摂理・生命の営み・人の想い・気候風土・伝統などなど、とても深い気づきや感銘を与えてくれます。糸さんのつくり手達への深い愛情や、その手から生み出される料理の数々、読んでいるだけで幸福です。 →2014/10/22

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