幻冬舎文庫<br> ドS刑事―風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

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幻冬舎文庫
ドS刑事―風が吹けば桶屋が儲かる殺人事件

  • 七尾 与史【著】
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  • 幻冬舎(2013/04発売)
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  • サイズ 文庫判/ページ数 361p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784344420069
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

静岡県浜松市で起こった残虐な連続放火殺人事件。被害者は元ヤクザ、詐欺師、OLなど様々で何の手がかりもない。しかし「ドS」な美人刑事・黒井マヤは現場で「死体に萌える」ばかりでやる気ゼロ。振り回されっぱなしの相棒・代官山脩介は被害者の間で受け渡される「悪意のバトン」の存在に気づくが―。最強ユーモアミステリー、シリーズ第1作。

著者等紹介

七尾与史[ナナオヨシ]
1969年、静岡県生まれ。2010年に第8回『このミステリーがすごい!』大賞隠し玉として、『死亡フラグが立ちました!』(宝島社)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちょこまーぶる

114
面白くてワクワクしながら読み進めた一冊でした。このシリーズは、以前一冊だけ読んだこと有るはずだけど、登録が無いので読メ登録以前の読了だったようです。次々に起こる殺人事件の謎に挑んでいるドSな黒井刑事と所轄の代官山刑事のコンビが、とても面白いコンビで息が合っているんだかどうか?ですが、二人の謎解きに付き合う事ができて楽しかったですね。猟奇的な事が大好きな美人の黒井刑事の容姿やしぐさなどを想像しながら読み進めると面白いですね。そして、悪意のバトンリレーのような殺人が起こることが実際にあるのか?ヤダヤダ・・・。2016/11/29

☆ゆう☆

105
ドラマ化とのことなので。表紙とタイトルからライトな感じなのかと思いきや、キチンとした長編ミステリーだった。思いがけずも面白い作品に出会えた。関係者が次々と犠牲になっていく一連の放火殺人。人が人を呼ぶではないが、些細なことでもそれが巡り巡って大きな事件や事故となり自分に返ってくることがある。被害者たちの繋がりが徐々に明らかになっていく展開は本格ミステリーさながらの読み応えだった。一方で、美人だがドSで本性は猟奇的な黒井マヤをはじめ、刑事たちの独特なキャラクターにエンターテイメント性を感じた。(iBooks)2015/03/10

りゅう☆

98
男女が生きたまま放火され殺された。次に彼らを恨んでた男が焼き殺され、彼から騙された女が焼き殺され…。容疑者が次々と放火殺人に遭う。悪意が増悪、嫉妬と形を変え次の被害者に向かう。所轄刑事代官山とタッグを組んだのは警察庁次長の娘で美人で毒舌で何か秘密がありそうな巡査部長マヤ。彼女は殺人現場に行くとなぜか嬉しそう。千里眼を持ち、事件の真相を解明してそうなのに、なぜか明らかにしない。貫井徳郎さん『乱反射』を彷彿させ、サブタイトルに納得のストーリー。読みやすさもあって一気読み。コミカルな会話、アニオタ神田がいいね。2020/09/19

おいしゃん

90
タイトル通り、ドSな美女刑事の警察モノ。直近で読んだ警察モノの「マークスの山」が、あまりにもヘビーだったので、その落差にビックリしつつ、こちらは肩の力を抜けてスラスラ読めた。良くも悪くも、とにかく軽い。サブタイトルのような、トリックの仕掛け自体は面白いが、描写や展開に好みは分かれそうだ。2016/03/05

あん

83
娘の蔵書から。刑事モノの長編ミステリーです。マヤさんは、ドSじゃなくて、ワガママなお嬢さんって印象です。浜松の地名、駅ビルの本屋さん、駅隣接のコンサートホール、タワーマンションなど、どの辺りで起こった事件かを連想できるし、何よりストーリーも面白く、ニヤニヤしながらあっという間に読み終えました。続編も娘が購入済み。続けて読みます。2015/09/10

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