内容説明
防災対策できていますか?災害を回避できる!被害を最小限に抑えられる!役立つ情報が満載!文化放送の気象予報士2人が、頻発する自然災害から身を守る方法を教えます!一家に1冊必携本!自分で自分の身を守る術を身につけましょう!
目次
第1章 気象災害に備える(大雨災害(河川氾濫・浸水)
大雨災害(土砂災害)
暴風被害(台風)
局地的短時間大雨・ゲリラ豪雨
台風 ほか)
第2章 地震に備える(日頃から地震への備えを;非常用持ち出し袋と備蓄品;感染症と分散避難;特別収録 防災のスペシャリスト山村武彦(防災システム研究所所長)インタビュー)
著者等紹介
伊藤佳子[イトウヨシコ]
北海道生まれの東京育ち。学習院大学理学部卒業。宮崎放送アナウンサーを経て1991年より文化放送アナウンサー、2017年より文化放送報道部記者。気象予報士・防災士・健康気象アドバイザー。現在気象庁・東京都庁担当の他、番組『防災アワー』プロデュース及び出演
鈴木純子[スズキジュンコ]
千葉県流山市生まれ。明治大学文学部卒業。エフエム群馬アナウンサーを経て1998年より文化放送アナウンサー。気象予報士。現在『ニュース・気象情報』土曜日曜担当、『ライオンズナイター』スタジオ担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とらちゃん
4
文化放送の女性2名(気象予報士)による防災の基本書。大雨(河川氾濫・土砂)、暴風(台風)、ゲリラ豪雨 、雪、竜巻、熱中症、大雪、地震等々に関して生々しい実例と具体的な対策が述べられる。対策については基本的な事柄が多いが、防災基本情報リストや地震対策備蓄品リスト等は参考になる。震度7の熊本地震で、事前の勉強会や救助訓練により倒壊9割にも関わらず死者を出さなかった西原村の事例を見れば、当たり前だが個人レベル組織レベルでの事前の心構えと準備の大切さを痛感させられる。親元も含め地震対策のIFプランを特に整えたい。2021/10/16
takao
2
ふむ2022/11/19
K.C.
2
文化放送気象予報士コンビの2冊目。冒頭の鈴木アナのエピソードがなんとも身につまされる。自身が防災士の資格を取ったので、復習にもなる。前作と合わせて読むと、防災対策の一歩としてお薦め。2021/09/23
Go Extreme
1
気象災害に備える: 大雨災害(河川氾濫・浸水) 大雨災害(土砂災害) 暴風被害(台風) 局地的短時間大雨・ゲリラ豪雨 台風・雪・竜巻・熱中症・大雪・雪崩・吹雪 地震に備える: 日頃から地震への備えを 非常用持ち出し袋と備蓄品 感染症と分散避難2021/07/30
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