内容説明
妻と別居中の多聞を、三人の友人が「夜行列車で怪談をやりながら、さぬきうどんを食べに行く旅」に誘う。車中、多聞の携帯に何度も無言電話が…。友人は言った。「俺さ、おまえの奥さん、もうこの世にいないと思う。おまえが殺したから」(「夜明けのガスパール」)―他四篇、『月の裏側』の塚崎多聞、再登場。恩田陸のトラベル・ミステリー。
著者等紹介
恩田陸[オンダリク]
1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』でデビュー。2005年「夜のピクニック」で吉川英治文学新人賞、06年「ユージニア」で日本推理作家協会賞、07年「中庭の出来事」で山本周五郎賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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