内容説明
二〇〇五年一月二〇日、ジョージ・W・ブッシュが二期目の米国大統領に就任した日、板尾創路は、車内で大音量の浪曲を流すタクシーの運転手に腹を立てていた。ミステリアスな天才芸人の知られざる日常のすべて。何気ない出来事から伝わる、可笑しみと優しさに溢れる一冊。三六五日一日も欠かすことなく大学ノートに綴られた板尾創路の日々の記録。
著者等紹介
板尾創路[イタオイツジ]
1963年7月18日、大阪府生まれ。86年、NSC同期のほんこんと、コンビ「130R」を結成。現在、舞台、映画、テレビなど、俳優としても活躍の場を拡げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gonta19
6
2011/1/29 メトロ書店御影クラッセ店にて購入2011/4/25〜4/29吉本の芸人さんの中でも、独特のキャラを持つ板尾さんの日記。何気ない日常を綴っているだけなんだが、その独特のものの見方が良い。続編も楽しみだ。2011/04/29
稲森
2
『おかしいぞ 全く何も臭わない 嗅覚失い カレー屋潰す』板尾って言葉のセンスがあるなあと思います 7月4日のエピソードがほほえましくて好きです2012/09/16
Yasutaka Nishimoto
1
顔で特をしている著者だが、その文章は普通ながら味がある。このペースで仕事をしているのかと唸った。2018/10/04
アキ・ラメーテ@家捨亭半為飯
1
役者板尾と、芸人板尾、活動によって少し性格まで変わっているような感じで、おもしろい。 テンション高く、笑わせるという文章じゃなく、じわじわおもしろい。2014/08/04
hayu
1
時々ドキリとするような言葉が、ある!板尾創路、やっぱりとても好き(●´ω`●)ゞたまに出てくる<嫁>との様子に、なんかドキドキする(笑)。仲良しそうで、それもすごくいい。2011/03/01
-
- 洋書
- Air Volume 3