幻冬舎文庫<br> 週末婚

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幻冬舎文庫
週末婚

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  • サイズ 文庫判/ページ数 294p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784344402607
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

内容説明

お姉ちゃんより幸せになってやる。それが、私の復讐―。姉・陽子に結婚を誓った恋人との仲を引き裂かれた月子は、仕事も恋人も手にすることのできる「週末婚」を思い立つ。家庭と仕事の両立、セックスレスなど、現代の結婚が抱える様々な問題に焦点を当て、テレビドラマ化も大評判に。タイトルも社会現象となった話題作、ついに文庫化。

著者等紹介

内館牧子[ウチダテマキコ]
1948年秋田県生まれ。武蔵野美術大学卒業。「想い出にかわるまで」「ひらり」「都合のいい女」「毛利元就」「私の青空」など、ドラマ脚本多数。93年第一回橋田寿賀子賞、95年作詞大賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひつじ

8
な、なんか、ものすごいしり切れな感じでおわったんですけどーーー!!............!!!∑(゚ロ゚!(゚ペ?)???2017/01/18

klu

7
なかなか懲りない主人公 月子さんですね!2017/01/17

むきむき

5
人生も夫婦の形もそれぞれですね。2016/03/26

大宮担

5
後味が悪かったです。 結婚って難しいですね。2013/05/25

りりぃ

2
図書館本。義務と演技に続いて。結婚、夫婦というものがよくわからなくなるね。姉妹のマウントの取り合いは読んでいる分には面白いけど、間に挟まる母親の気持ちを思うとなんとも言えない。月子はどうして豹を信じてあげられなかったんだろう。自分を平凡だというわりにはプライドが高いようにも感じた。最後のページも負け惜しみにしか聞こえない。航一も良い男なのか最低な男なのかわからないな。でも私なら自分を蔑み笑う元旦那とホテルなんて無理だね。2022/02/01

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