出版社内容情報
わたしのたった一人の親友。
あなたは今、どこにいる?
新聞で同姓同名・同年齢の人物による投書を見つけた蝶子は、
思わず投稿フォームを開き、タイプをはじめた。
「私は叫びたい」――。
息もつかせぬ展開。
憂鬱も屈託も吹き飛ばす、傑作長編。
鬱で休職中の夫と、反抗期の娘を持つ主婦の蝶子。
ある日、パート先の食堂で新聞をめくっていると、同じ姓名・年齢・出身地の人物による投書を目にする。
「文通で心を通わせることができた親友の存在は、一生の宝です」
身に覚えのないエピソードだが、なぜか切実な響きがあって、蝶子は衝動的に新聞に投稿を試みる。
「私は叫びたい」
その日を境に、日常に綻びができ、捨ててきた過去が追いかけてくることに。
【目次】
内容説明
鬱で休職中の夫と、反抗期の娘を持つ主婦の蝶子。ある日、パート先の食堂で新聞をめくっていると、名前も年齢も出身地も自分と同じ人物の投書が目に入る。「文通で心を通わせることができた親友の存在は、一生の宝です」身に覚えのないエピソードだが、なぜか切実な響きがあって、蝶子は衝動的に新聞への投稿を試みる。「私は叫びたい」その日を境に、日常に綻びができ、捨ててきた過去が追いかけてくることに。息もつかせぬ展開。憂鬱も屈託も吹き飛ばす、傑作長編。
著者等紹介
青山七恵[アオヤマナナエ]
1983年、埼玉県生まれ。筑波大学図書館情報専門学群卒業。2005年「窓の灯」で文藝賞を受賞しデビュー。2007年「ひとり日和」で芥川賞受賞。2009年「かけら」で川端康成文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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