出版社内容情報
父の仇を十二年間追う侍と、仇の息子。
交わらないはずの二人を繋ぐのは、“侍”の矜持。
直木賞作家が初めて挑んだ、武家小説。
仇討ちとは、いったい何なのだ――。
十二年前に父が殺され、以来、仇討のために諸国を巡る清史郎。しかし、仇の手掛かりは見つからない。病死した母の弔いに故郷・安良藩に戻った清史郎は、ある少年を助け、彼に剣の手ほどきをすることに。しかしその少年・隼人は、仇の息子だった。出会うべきではなかったと思いつつ、見限ることのできない感情のもつれ。仇の行方、そして藩内政治――。清史郎が最後に下した決断とは。
江戸時代を生きる「人」を描いた、傑作ドラマ。
【目次】
内容説明
仇討ちとは、いったい何なのだ―。父が殺され、以来十二年間、仇討ちのために諸国を巡る清史郎。しかし、仇の手掛かりは見つからない。病死した母の弔いのため故郷・安良に戻った清史郎は、ある少年を助け、彼に剣の手ほどきをすることに。しかしその少年・隼人は、仇の息子だった。関わるべきではなかったと思いつつ、見限ることもできない感情のもつれ。仇の行方、そして藩内政治―。清史郎が最後に下した決断とは。江戸時代を生きる「人」を描いた、傑作ドラマ。
著者等紹介
澤田瞳子[サワダトウコ]
1977年、京都府生まれ。同志社大学文学部卒業、同大学院博士前期課程修了。奈良仏教史を専門に研究したのち、2010年に『孤鷹の天』でデビュー。同作で中山義秀文学賞を受賞。その後、13年『満つる月の如し 仏師・定朝』で新田次郎文学賞、16年『若冲』で親鸞賞、20年『駆け入りの寺』で舟橋聖一文学賞、21年『星落ちて、なお』で直木賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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