出版社内容情報
何歩でも先へ。
処理業界をリサイクルの理念と技術で牽引してきたパイオニアの物語。
固形燃料RPFや高品質ペレットの開発製造、食品廃棄物のメタン発酵・発電、業界を底上げする法整備への尽力……
廃棄物こそ“サスティナブル資本主義”を支える宝ー-
第一章: 廃棄物の世界に出会う
第二章: リサイクルに目覚める
第三章: 何でも一番がいい
第四章: 更なる発展へ
第五章: 業界の未来
「家業から企業へ、そして資源循環型産業へ--」
高度成長期から始まる静脈産業の苦難と希望の歴史がここに
内容説明
固形燃料RPFや高品質ペレットの開発製造、食品廃棄物のメタン発酵・発電、業界を底上げする法整備への尽力…処理業界をリサイクルの理念と技術で牽引してきたパイオニアの物語。
目次
第1章 廃棄物の世界に出会う(亀場の邦夫君;アメリカンフットボール ほか)
第2章 リサイクルに目覚める(浄化槽の世界;新入社員たち ほか)
第3章 何でも一番がいい(「ごみ屋」と言われて;大規模テーマパークの受注に成功 ほか)
第4章 更なる発展へ(行徳工場のリニューアル;食品廃棄物でメタン発酵・発電 ほか)
第5章 業界の未来(振興法が必要だ;資源循環産業の未来)
著者等紹介
杉本裕明[スギモトヒロアキ]
1954年生まれ。早稲田大学卒。1980年より2014年まで、朝日新聞記者(環境専門記者、記事審査委員会委員、総合研究センター主任研究員など)。廃棄物、自然保護、公害、地球温暖化、ダム・道路問題、環境アセスメントなど環境問題全般に精通し、霞が関行政のウォッチを続ける。現在はフリージャーナリストとして執筆、講演活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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