霧をはらう

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霧をはらう

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  • サイズ 46判/ページ数 509p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344037946
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

『火の粉』で裁判官の葛藤を、『検察側の罪人』で検事の正義を描いた
雫井脩介が問う、弁護士の信念とは? 作家デビュー20周年を迎えた著者の渾身作!

病院で起きた点滴死傷事件。
入院中の4人の幼い子どもたちにインスリンが混入され、2人が殺された。
逮捕されたのは、生き残った女児の母親。
人権派の大物弁護士らと共に、若手弁護士の伊豆原は勝算のない裁判に挑む!

内容説明

「もし万が一、冤罪が生まれるとするなら、それはほかでもない、君ら弁護人のせいだ」病院で起きた点滴死傷事件。入院中の4人の幼い子どもたちの点滴にインスリンが混入され、2人が死亡する。逮捕されたのは、生き残った女児の母親。人権派の大物弁護士らと共に、若手弁護士の伊豆原は勝算のない裁判に挑む!

著者等紹介

雫井脩介[シズクイシュウスケ]
1968年愛知県生まれ。専修大学文学部卒。2000年、第4回新潮ミステリー倶楽部賞受賞作『栄光一途』で小説家デビュー。04年に刊行した『犯人に告ぐ』で第7回大藪春彦賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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starbro

285
雫井 脩介は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。著者作家デビュー20周年作品は、法廷W冤罪ミステリ、読み応えがありました。伊豆原弁護士のように優秀で熱意のある弁護士ばかりなら、中々冤罪もおきないと思います。私は、満員電車で常に両手を高く挙げて本を読んでいるので、痴漢冤罪では捕まらない自信があります(笑) https://www.gentosha.co.jp/book/b13839.html2021/09/10

いつでも母さん

201
全ての弁護士がこの伊豆原のように親身になってくれるのかーお陰様で弁護士のお世話になったことがない私、まずはそこに気持ちが行った。入院中に2人の幼児が死亡する点滴死傷事件。逮捕されたのは同室で生き残った紗奈の母・小南野々花だった。狭い病棟での人間模様、付き添う親同士の距離感、紗奈の姉・由惟の葛藤・・裁判・判決までの日々がくどいほど丁寧に描かれて、野々花に苦手意識のある私は正直のめり込めない。なのに終盤一人の証言から、それこそ霧を払う様に視界がクリアになるのが良い。それが別の真実が明らかになる事であっても。2021/09/04

修一郎

157
証言を積み重ねては少しずつ霧をはらっていく作業,無罪の心証を作り上げているところが凄い緊迫感。この丁寧でどの要素もないがしろにせず,じわじわと迫ってくる感じ。まさに雫井さんの文章だ。医療事件で冤罪が発生したらというモデルケースで法律学校で紹介される講義を聴いているような感覚だった。ラストについては好き嫌い分かれているようだけれども,そんなこと見逃すはずあるかい!という感情を収めるためにはアリだと思う。長かったけど息詰まる心証描写を堪能した。まったくもって「火の粉」「望み」と同じ印象だ。2021/09/09

美紀ちゃん

143
細かい。緻密。 弁護士は無罪を勝ち取るために、気になる会話や、内情、様々な要素を調べて裁判に挑むのだと感じた。 同じ会話が何度も何度も何度も出てくるが、その度に新たな発見やクエスチョンが出てきて、それでこのページ数。 途中で、挫折しそうになったが、頑張って読んだ。 最後の証言を得るために、宇都宮まで行き、元看護師の女性に会いに行くことになったあたりから一気読み。 ラストは霧が晴れた。 2回くらい霧がはれた。 良かった。2021/08/27

のぶ

139
大変に面白い法廷サスペンスだった。病院で点滴死傷事件が起こった事から物語は始まる。入院中の4人の幼い子どもたちにインスリンが混入され、2人が死亡した。逮捕されたのは生き残った女児の母親、小南野々花。母は立ち入り禁止のナースセンターに何度も出入りしたり、同室の人と揉め事があったりして嫌疑が出ていた。この事件に対し、人権派の大物弁護士らと共に、若手弁護士の伊豆原は裁判に挑む。勝ち目はほとんどないと思われたが結果は果たして・・。伊豆原のひたむきさが胸を打つ、エンタメとして良くできた作品。お勧めです。2021/08/12

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