冷酷 座間9人殺害事件

個数:
  • ポイントキャンペーン

冷酷 座間9人殺害事件

  • 小野 一光【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • 幻冬舎(2021/02発売)
  • 【ウェブストア限定】サマー!ポイント5倍キャンペーン 対象商品(~7/21)※店舗受取は対象外
  • ポイント 65pt
  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2025年07月17日 04時33分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B40判/ページ数 328p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344037601
  • NDC分類 368.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人はここまでむごくなれるのか――
SNSで知り合った9人を殺害・解体した男の素顔。



2017年10月、神奈川県座間市のアパートの一室で、クーラーボックスの中から切断された頭部など9人分の遺体が発見された。
逮捕された白石隆浩はSNSを通じて知り合った女性8人男性1人を殺害・解体していたことがわかり、その残虐さで世間を震撼させた。

白石とはどんな人物か? なぜ事件を起こしたか?           
ノンフィクションライター・小野一光による11回330分の獄中対話と裁判の模様を完全収録。犯罪史上まれにみる凶悪殺人犯の素顔に迫った、衝撃のノンフィクション。

「腐敗臭がとにかく辛いけど、捕まりたくない一心だったんです」(面会第4回)
「?獄中結婚相手募集”って出してもらえないですかねぇ」(面会第6回)
「(死刑について)痛いのはイヤだなって感じです」(面会第10回)

内容説明

人はここまで惨くなれるのか―SNSで知り合った9人を殺害・解体した男の素顔。ノンフィクションライターが白石隆浩と重ねた330分の獄中対話と、裁判の模様を完全収録。

目次

1 面会(二〇二〇年七月二日「これから裁判があって死刑が確定するじゃないですか」;七月九日「もう“これは終わった”と思って、諦めて喋りました」;七月十五日「僕なんて子どもを持ってみたかったほうだから…」;七月二十二日「腐敗臭がとにかく辛いけど、捕まりたくない一心だったんです」;七月三十一日「自分のことを良く知ってるのは彼女だけです」 ほか)
2 裁判(二〇二〇年九月三十日“自分のお金が欲しい、性欲を満たすため九人殺しました”;十月五日「強く死を考えること、イコール死を決心することではありません」;十月六日「生きてればそのうち必ずいいことあるだろうし、自殺なんてしちゃだめ」;十月七日「スリルを感じるなかでセックスするのが気持ちよかった」;十月八日「正直、殺してもバレなければ良いと思ってました」 ほか)

著者等紹介

小野一光[オノイッコウ]
1966年、福岡県生まれ。雑誌編集者、雑誌記者を経てフリーライターに。「戦場から風俗まで」をテーマに数々の殺人事件、アフガニスタン内戦、東日本大震災などを取材し、週刊誌や月刊誌を中心に執筆。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

62
読み友さんからのご紹介。終始、吐き気です。事件に関係のない私でさえ気分が悪いのに、この犯人は連続殺人などさも日常茶飯事の如く話す。解体した遺体をクーラーボックスに入れて家の中に置いたり、遺体があるトイレに平気で入ったり。被害者は若い人ばかり。ネットで弱い精神状態にある人達を誘い、次々と殺戮。自殺希望は他殺希望ではないという意見に大賛成。こんな悪魔に人生を奪われた被害者とそのご家族を想うとやりきれないです。当然死刑ですが、まだ執行されていない様です。反省ゼロの犯人に怒りが爆発しました。絞首刑でも足りない程。2022/03/05

こばまり

59
犯罪行為も公判も躊躇いなくサクサクと進み、これでは被害者が浮かばれぬと虚しくなった次第。被告人の翻意により筆者との面会が打ち切られた為、一対一の面談の様子は全体の三分の一程度。当時出版を急いだのか、事件の経過をなぞったような構成だ。2022/02/13

GAKU

52
まだ記憶に新しい2,017年10月神奈川県座間市のアパートの一室で、切断された9人の遺体が発見された『座間9人殺害事件』のノンフィクション。数々の殺人事件のノンフィクションを手掛けたフリーライター小野一光氏が、立川拘置所での数回に及ぶ加害者白石隆浩へのインタビュー、及び裁判の傍聴を基に書いています。今までこの手のノンフィクションは国内外問わず色々と読んできましたが、今回の加害者は今までの凶悪犯とは大分イメージが違いました。一言で表すと「ごくごく普通の人」といった感じ。⇒ 2021/03/09

kazitu

44
座間九人殺害事件についてのルポ。犯人の自分勝手さに頭が痛くなるし、気色悪い。軽い気持ちで読むべきではない本です。吐き気を催す。憤りを感じてしまう😭2024/08/29

gtn

30
深キョンや橋本環奈の写真集等、著者の差入に無邪気に喜び、頭を下げる。世間話も交えながら、著者の質問に整然と受け答えする。そんな男が、刹那的な欲望を満たすため、次々と人を殺める。被害者家族の怒りや苦悶にも心を動かさない。子供の頃からゲーム好きだったと証言する実母。思うに、一連の犯行は被告人にとって全て"ゲーム"だったのでは。SNS事情が、弱っている人へのアプローチを容易にしたと被告人は語るが、多くの人々が被告人や被害者と同じ環境に身を置いている。2021/08/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/17593839
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品