出版社内容情報
活性酸素の毒力を抑え、免疫力をUPする!
煮込むだけ特性スープレシピ公開
新型コロナはなぜ重症化するのか? 最新研究・提言も掲載
野菜スープのファイトケミカル(抗酸化作用をもつ栄養素)でウイルスから体を守る!!ウイルスはそのももの毒性よりも、体内で増え過ぎた活性酸素が恐ろしい。今日からできる、かからない、うつさないための体をつくる自衛策。
◯ウイルスの曝露量を増やさないための3つの基本
◯ウイルスの感染力を高める「ダニの糞」には注意
◯やはり、うがいを軽くみてはいけない
◯増え過ぎた活性酸素を中和することが重要
◯活性酸素を抑える緑黄色野菜の作用
◯サラダより野菜スープがいい理由
◯ビタミンCは熱に弱いという迷信
◯「緑色」のスープはファイトケミカルたっぷり
内容説明
活性酸素の毒力を抑え、免疫力をUPする。煮込むだけの特製スープレシピ公開。新型コロナはなぜ重症化するのか?最新研究・提言も掲載。
目次
1 かからない、うつさない新型コロナ対策(ウイルスの暴露量を増やさないための3つの基本;やはり、うがいを軽くみてはいけない;ウイルスから肺炎に至るメカニズム ほか)
2 超簡単!野菜スープはウイルスから身を守る最強食(予防に有効なファイトケミカルを毎日の食卓に;活性酸素を抑える緑黄色野菜の作用;ビタミンCは熱に弱いという迷信 ほか)
3 なぜ重症化するのか、なぜ日本の死者は少ないのか(重症化は、「活性酸素と細菌との混合感染」が原因か;新型コロナウイルスで起きたサイトカインストームとは;サイトカインストームはIL‐6だけが要因ではない ほか)
著者等紹介
前田浩[マエダヒロシ]
医学博士/農学博士。ハーバード大学ガン研究所研究員を経て、熊本大学名誉教授、バイオダイナミックス研究所理事長、大阪大学招聘教授、東北大学特別招聘プロフェッサー。副作用のない抗ガン剤の研究(EPR効果の発見)でノーベル賞候補(2016年)、世界で最も影響力のある化学者トップ5に与えられるトムソンロイター賞を受賞(2016年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。