これからの哲学入門―未来を捨てて生きよ

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これからの哲学入門―未来を捨てて生きよ

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344037304
  • NDC分類 104
  • Cコード C0095

出版社内容情報

アドラー、プラトン、デカルト・・・古今東西の哲学者の言葉を岸見一郎が咀嚼し再構築するーー

”負ける哲学者”による、今最も古くて最も新しい生き方・考え方



「岸見哲学」の集大成!      
先が見えない時代に私たちはどのように考えたらいいのか。

・不安を直視して生きる
・幸福に「なる」のではなく、幸福で「ある」   
・未来は「ない」ものと考え「今」を生きる
・数えるのをやめると人生は変わる  

コロナ時代を生きる勇気が湧く言葉の数々。

【目次】
第1章 「私」とは
私幸せに見える?        
他者を裁きたい人
第2章 「生きる」とは
生きていることに価値がある
死に優劣はない
第3章 「愛する」とは
恋愛に条件はいらない
会えなくても繋がれる
第4章 「働く」とは
仕事は人生の重大事ではない
定年後も変わらない「私」   
終章 私たちができること

内容説明

アドラー、プラトン、デカルト…古今東西の哲学者の言葉を、岸見一郎が咀嚼し再構築する―“負ける哲学者”によるいま、最も古くて最も新しい生き方、考え方。

目次

はじめに これからの時代をどう生きるか
第1章 「私」とは
第2章 「生きる」とは
第3章 「愛する」とは
第4章 「働く」とは
終章 私たちができること

著者等紹介

岸見一郎[キシミイチロウ]
1956年、京都府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かずぼう

34
アドラーの教えが随所に。哲学者西田幾多郎の言葉『人は人 吾はわれ也 とにかくに吾行く道を吾は行くなり』これが気に入った。 著者岸見氏の本は、今までも読んできたが、今回の本は哲学と言うより人生訓。良いことが書いてあるが、読み物として心に響くかどうかは微妙。2022/01/23

Moca

29
これからの未来に生きていくための哲学。いわゆる、自分のための人生の教訓と言ったら方が良い。 この本書は、哲学的な内容は含まれているのが評価するけれども、どちらかというと、心理的で、アドラー心理学の引用からなっている。 ところどころ、こじつけている部分があるので、途中までで読んだ。 これは、哲学っていうよりも心理学だと言いたい。

chie

25
生きることは誰にとっても絶対の善である、と、これは著者の揺るがぬ信念と感じた。だとすれば共生とは決して平和的な共存ではないのだ。「自分と考えが一致する人とだけ付き合っていくようなことは誰でもできます。」思えばいつの時代でも世の中は、様々な問題を抱えながら、それでも生きていく人がいたから、今の世の中がある。それは実は、共生は既に実現されているということではないのだろうか。アドラーや著者は、そう考えてはいない様ではあるが。哲学での考え方は実社会に実践することができることが示されていて、学ばなければと思った。2025/03/09

青木 蓮友

20
もう驚いちゃって。あんまり目から鱗で。やっぱり表現のセンスの相性というのは侮れなくて、こーんなにもストンと腑に落ちたのは初めてかも。『人生はマラソンというよりはダンスです』ここまで的確な言い方ありますかね。思わず息を吸ってながーくほそーく吐いてしまいました、肩の力がスッと抜けつつ背筋はまっすぐ伸びたかんじ。これはいかんと思って急いで手帳に書き取って、気がついたら1時間経ってました。たいてい毎年これをやるのですが、今年はこの本が初でしたね。知ってよかった。なんかこれから物凄く頼りになると思います。嬉しい。2021/10/12

ベランダ

19
ボランティアには報酬を払うべきというところに反応した。国がボランティアを推奨するのは、絆や愛国心といった一体感を演出する意味もあるのかも知れないが、そういったものは上から押しつけられるものではない。国は公助を充実させるのが仕事なのだからちゃんとやってほしい。自助・共助を美談として押し付けられるのはほんとに嫌。人々は、公助が良くなれば、国を愛するだろう。ボランティアは実は人々を分断する。助け合いをしたくないわけではなく、上が押しつけてくるのはずるい。だから、美談は気持ち悪い。「ずるい言葉」で学んだ視点です。2021/08/10

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