あるヤクザの生涯 安藤昇伝

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あるヤクザの生涯 安藤昇伝

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  • サイズ 46判/ページ数 180p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344037250
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

最大の武器は知力と色気、そして暴力!                             特攻隊員、愚連隊、安藤組組長、映画俳優……
昭和の一時代、修羅に生きた男の激動の生涯をモノローグで描ききる圧巻のノンフィクションノベル!     


あんた『雪後の松』という詩を知っているかい。昔、ある坊主から教わったんだ。『雪後に始めて知る松柏の操、事難くしてまさに見る丈夫の心』とな。男というものは普段の見かけがどうだろうと、いざと言う時に真価がわかるものだ。松の木は花も咲かず暑い真夏にはどうと言って見所のない木だが、雪の積もる真冬には枝を折るほどの雪が積もっても、それに耐え、青い葉を保っている。それが本物の男の姿だというのだ。/俺はこの詩が好きなんだ。
(「長い後書き」より)

内容説明

最大の武器は知力と色気、そして暴力!特攻隊、愚連隊、安藤組組長、映画俳優…ハジキか女を抱いて寝るような、その破天荒な生き様をモノローグで描ききる圧巻のノンフィクションノベル!

著者等紹介

石原慎太郎[イシハラシンタロウ]
1932年神戸市生まれ。一橋大学卒。55年、大学在学中に執筆した「太陽の季節」で第1回文學界新人賞を、翌年芥川賞を受賞。『化石の森』(芸術選奨文部大臣賞受賞)、『生還』(平林たい子文学賞受賞)など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

むーちゃん

111
眠れない夜読了。 今では、考えられない人生。(私の知らないところではあるのかもしれませんが) ザ、昭和、戦後のダークヒーロー。 作者も、憧れも込めて自分も同類的な感じで語ってますが、ちょっと役者が違うかなと。 2022/02/19

GAKU

53
新刊本で活字大きく行間も広く、180ページ程を1時間強で読み終えた。安藤昇さんに関する本は過去に何冊か読んでおり、今回特に目新しい情報も無かった。ただ簡潔で読みやすい文章で、安藤昇さんの入門編としては最適か? 2021/06/16

日の丸タック

37
暴力を称賛するつもりなど更々ない。しかし、野蛮…非現代人と切り捨てるのも如何なものかと思う。怒り、暴力…直接的すぎるが人間の本能の一部だとは思う。 我が身可愛さや恐怖で縮み込んでしまうのは文明的な事なのか…?それとも唯の臆病者なだけなのか…? 後先考えずに突っ走るだけでなく、後先考えても突っ走しっているように感じる。 死の恐怖とある意味真剣に向き合い…痩せ我慢と動物としての弱肉強食の本能に突き動かされ、男としてのある種の美学に従う。 何処かでそんな強さに憧れる部分もあり、女性が惹かれるのも不思議ではない。2021/06/12

うわじまお

34
伝説の愚連隊リーダー、暴力崇拝者の話。そんな時代もああったねと~♪、文字でかっ、行間ひろっで、あっという間に読了。石原氏の「ながいあとがき」も面白かった。2021/08/12

Kau

32
渋谷の愚連隊「安藤組」を仕切っていた安藤昇の一人称の自伝的な小説。字も大きく、字数も少ないのでスラスラ読めました。特攻隊崩れで、それでも法政大学に行ける時代があったんだな~~とか、昭和の暴力団の初期の時代が描かれていて興味がわきました。まあ、私には縁のない世界のことですが。😅2022/04/09

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