内容説明
いつも何かが足りない。そう思っていた。でも、いつだって、ぜんぶ最初からすぐそこにあった。仕事、恋愛、家族、夢…。人生の迷子になってしまった主人公が、思い通りの生き方を見つけるまで。ベストセラー『引き寄せの教科書』の著者による魂の物語。
著者等紹介
奥平亜美衣[オクダイラアミイ]
普通の会社員兼主婦生活をおくっていたが、2012年に『サラとソロモン』と出会い、「引き寄せの法則」を知る。本の内容に従って、「いい気分になれる思考を選択する」という引き寄せを実践したところ、現実が激変。現在は会社員生活に終止符を打ち、執筆業を中心に活動中。「引き寄せ」で夢を叶え、望む人生を手に入れるということを自らの人生で体現し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チョコ
54
私も魂の望みを知りたい。自分の感覚を信じられるようにしっかり見極められる感性を研ぎ澄ませたい。覚悟をもって生きたい。まずは感謝からかな!2021/04/25
いつかはビーエム
9
一人の女性のサクセスストーリーでは有りますが、じぶんの生きてきた人生に照らし、そうなんだよ🎵 あっ!そう言う事か?と。思わず膝を叩くオレ‼️ 自分が確信した生き方をすれば良い流れが巡ってくるんだな☺残された人生はそんな生き方が良さそうです。2020/01/14
テリトリーM
6
人生の迷子になってしまった主人公が、思い通りの生き方をみつけるまでを描いたお話。啓発物はあまり読まないけど、小説になっているとすんなり受け入れられるのかな。由布子のバリ島旅行後の展開はできすぎ感もあるが、私の人生を肯定してくれたような気がする。私は昔からこだわりがない。これは人に対しても物に対しても仕事に対してもだ。好き嫌いに、興味のあるなしに関係なく、目の前にあるものに取り組んできた。とりあえずやってみること。失敗してもちょっとした楽しさや幸せを感じられれば満足。そうやって今の私は作られているから。2020/03/13
ジュリ
4
奥平亜美衣さんの本は好きで、小説を出しているというので気になって読んでみた。魂の道に従っていれば、するすると物事がうまくいく。2020/08/13
りつ
3
今目の前にあることを楽しんで取り組むこと、そうすれば魂によって導かれていく。嫌なことも視点を変えてみれば、何か違ってみえてくる。先が見えなくても、大変でも、人にどう思われようとも、自分の魂が求めることの中にはあるから。優しい優しいお話だった。グッとくる言葉が多くて、手元に置いておきたい1冊になった。2025/02/19