この先には、何がある?

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784344034204
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

大学卒業後、転職を繰り返して本の雑誌社に入社し、さらには思いがけず物書きになった。それから40年。その間には、様々な人との出会いと別れ、仕事における大小のトラブル、売れっ子になっての税金問題、愛猫との出会い、趣味の着物や麻雀、母親との確執、映画「かもめ食堂」の原作、盗作騒動などなど、いろんな出来事があった。世の中も、昭和から平成になり、バブルを経て21世紀に入り、出版業界は本格的に不況に……。でも「だめになったら、それはそれでしょうがない」と、、いつも、淡々とを書いてきた――。常に普通の女性たちの共感を得てきた著者が、仕事人生を振り返る、自伝的エッセイ。

内容説明

大学卒業後、転職を繰り返して「本の雑誌社」に入社し、思いがけず物書きになって40年。様々な人との邂逅、仕事における大小のトラブル、売れっ子になっての税金問題、愛猫との出会い、趣味の着物や麻雀、母親との確執、映画「かもめ食堂」、出版不況、盗作騒動…思い返せばいろいろなことがあった。でも、何があっても「だめになったら、それはそれでしょうがない」と淡々と書いてきた。昭和、平成、バブル、21世紀。好景気も出版不況も、どんな時代も、変わることなく、すべてを正直に。書き続けた40年を振り返る、自伝的エッセイ。

目次

転職六回
独立
新人
編集者
最先端
新居
平成
鷺沢さん
税金対策
普通の人
正直に書く
パソコン
麻雀
白川道さん
大予言の年
二十一世紀
五十歳
映画原作
かもめ食堂

盗作
働く人生
著作権
四十年

著者等紹介

群ようこ[ムレヨウコ]
1954年東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業。いくつかの仕事を経て本の雑誌社に入社し、84年「午前零時の玄米パン」でデビュー。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

181
『還暦着物日記』が好かったので【書き続けた40年をふりかえる自伝的エッセイ】の帯に誘われて・・そうね、やはり母親の事を抜きには語れないかぁ。それが飯の種にもなっていたから物書きは凄い。自らを【横滑りして】と言っているが、それだけでは40年も続かないと思う。勿論、出版不況の中でも需要と供給があったが読ませる力があったって事ですね。貪るように読んだエッセイ(人生勉強やパンチパーマの猫、ぢぞうはみんな知っている等々)クスリと笑えて好きだった。今は確固たる何かを感じる。世の中も群さんも厳しくなっちゃったなぁ。2019/03/29

旅するランナー

104
執筆人生40年を振り返るエッセイ集。転職、引っ越し、猫、鷺沢萌さん、麻雀、映画「かもめ食堂」、小説「れんげ荘」、着物などについて、赤裸々ラ・ラ・ラと語られます。特に、血肉を吸い取るタガメ呼ばわりされる身内への毒舌が強烈。幸せって、何だっけ、何だっけって、ついつい考えてしまいます。2019/06/30

卵焼き

80
群ようこさんの作品は、はじめて読んだかもしれない。群さんのエピソード、とても面白かった。また、読みやすかった。物書きになった経緯など、面白かった。2021/12/02

ひらちゃん

68
40年、長い長い作家人生。なんとなくなってしまったかもしれないけど、続けてこれたのには紆余曲折を経た上なのだと思った。家族の事もあったから(不本意だろうけど)結果的には頑張った所もあるのだろう。猫との暮らしを書いた「おかめなふたり」とか全然ゆるくなくて衝撃的だった「ゆるい生活」とか思い出した。2019/03/28

Kei

66
著者は苦手です。あらゆる事に拘りがあって、ついていけません。親族との揉め事もうんざり。猫とおかあさんはね、と話す人も、私、実は、ダメ。なのに、読了本最多!やだぁ~。(笑)ファンの方々、本当にすみません。なのに、なぜ読むのかなぁ。読みやすい文体?同時代性?コンサバではない妙な優越性に対する反発?わかりません。本書は、鷺沢萌、白川道などの逸話の部分が面白かったです。そして、私は、なぜかまた次作も読むでしょうね。2019/04/06

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