昭和からの遺言

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昭和からの遺言

  • 鈴木 健二【著】
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  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344034198
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

女性ファッション誌やイベントなどで大人気のヘア&メイクアップアーティスト小田切ヒロさんが、様々な女性と出会う中でたどり着いた本当の女性の美しさについて語ります。



女性の本質が透けて見える、唇。/大人はときにチークレスというスパルタ。/シワなんてあるのが当たり前。/コンプレックスは隠さない。/くすみが出てラッキー。/眉で人生が変わる/美しい姿勢という魔法。/人が見ているのは、たいてい横顔/抜け感と、ただの間抜け感と。/マンネリに支配されたら終わり。/細部に洗練。/悪魔な真顔。笑顔な真顔。



人は愛でるほど美人になる。自分を慈しみ、存在から美人を目指す。

内容説明

感動なしに人生はありえない。90歳、昭和平成の語り部が、新しい日本に贈る、忘れないでほしいこと。

目次

第1章 生身の戦争(桜からのメッセージ;兵隊さんが吹くラッパの音;戦争は突然始まる ほか)
第2章 感動なしに人生はありえない(うなぎ屋の縁;下町の人情;命の種 ほか)
第3章 テレビ界最後の職人(優しさと勇気、そして気配り;大病を患って;ドイツ取材で得たもの ほか)

著者等紹介

鈴木健二[スズキケンジ]
1929年東京下町生まれ。52年NHK入局。翌53年からテレビ放送が始まると、あらゆる分野の番組に新境地を開拓、博覧強記の国民的アナウンサーと呼ばれて親しまれる。88年定年退職後は一転して社会事業に専心。熊本県立劇場を拠点に、私財を投じて文化振興基金を設立。これを原資に、過疎で衰退した地域伝承芸能の完全復元を通して数々の村を興し、多数の障害者と県民の愛と感動の大合唱「こころコンサート」を最高1万2千人参加で、全国で7回制作上演して文化と福祉を結ぶ。70歳で青森県立図書館長に転じ、「自分で考える子になろう」を旗印に約200の小学校で押しかけ授業をし、読書の普及を図る。75歳で退職。この間テレビ大賞、日本雑学大賞、ユーモア大賞、文化庁長官表彰他多数を受賞。また『気くばりのすすめ』など、ベストセラーを相次いで発刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまきら

35
子どもの頃、クイズ面白ゼミナールとか好きだったなあ。暖かい語り口で、親しみやすい方だった。けれど、著作を手に取るのは初めてかも。しかも、それが彼の幼少期から花形アナウンサーだったころといった思い出を紹介する「遺言」とは…。三宅一生さんのレクチャーに行ったとき、「僕被爆者なんですよ、最近まで大きい声で入ってなかったんですけどね」とさらりと言ってた。言わないまま生きてきたけど、やっぱり言っておきたい。そんな風に思う様々なサバイバー達から多くのことを教えてもらってきたけれど、この本も同じ気持ちになった。2019/10/16

HH2020

10
◎ 鈴木健二といえば一時代を風靡したNHKのアナウンサーとして知らぬ者はないと思っていたが、彼もすでに卒寿となり、世間の目に留まる機会もほとんどなくなった。彼を知らぬ若者も多くなったのだろう。本書は自身の人生を振り返り、これだけは後世に伝えておきたいという信念を語ったもので、青年時代に生身で体験した戦争と、戦後のテレビ放送界の興隆が主題である。正直に言うと現役当時はあまり好きなタイプではなかったが、本書で述べられていることは共感するものばかりだった。世代はひとつ違うが私も「穴呂愚人」だからかな。2019/07/31

ミッチ

10
この方は、90歳になっても少女のようなセンチな心をお持ちなんだと思いました。2019/02/08

とめきち

6
自分は、この本を一生傍らに置き、家族、友達に薦めていきたいと思っています。著者の、戦争は絶対に繰り返してはならないという強い想いがひしひしと伝わってくるからです。著者は戦争も震災も風化し忘れてしまうのが早いことを危惧されています。そこで、どう表現すれば風化しないか、その点を考慮されて書かれています。思い出すのも辛いはずの体験を後世に繰り返してほしくない一心で書かれています。この想いを自分たちがしっかり受け止めなければならないと思いました。2019/12/27

古本虫がさまよう

5
著者は90歳。30年ちょっと前の1988年にNHKを退職したから、この人のことを知らない若い人もいることだろう。 『気くばりのすすめ』など、また世代別にいろいろと人生論を綴った本がよく売れたとも記憶している。単細胞的な男女平等論などには否定的だったのは評価できた。 今回の本は、子供時代、両国あたりに住んでいた時、東京大空襲を体験。凄惨な体験ということで、戦争は駄目だというのを強調もしている。このあたり、同じ界隈に住んでいた半藤一利さんと意見もあうのではないか。お二人が対談すると面白いかもしれない。2019/03/28

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