内容説明
季節の変わり目は、体調悪化、突然死のリスクが高まる!自律神経を鍛えて、自然治癒力を上げる。熱中症の危険を避け、冷え性の対策をする…血管を若返らせ、老化を予防する方法とは?
目次
第1章 暑さ・寒さに強くなると長生きできる(季節の変わり目に体調をくずすのは、老化と成人病の危険信号;暑さ・寒さを感じると、人の体はどうなる? ほか)
第2章 交感神経と副交感神経のバランスを整える(なぜ自律神経が大切なのか?;薬に頼ることで、かえって病気が治りにくくなることがある ほか)
第3章 老いるほど自律神経はコントロールできる(老化を左右するのは年齢ではなく循環器系;血管の疾患は「破れる病気」と「詰まる病気」の2種類に分けられる ほか)
第4章 健康寿命を延ばす生活習慣(健康な体を得るためにいまの自分に足りないものを知ろう;睡眠時間は1日5時間、ただし早寝早起きをする ほか)
著者等紹介
南和友[ミナミカズトモ]
ドイツ・ボッフム大学永代教授。大崎病院東京ハートセンター顧問。1946年大阪生まれ。京都府立医科大学卒業。1976~2005年の30年間ドイツにて心臓血管外科医として活躍。1984年、州立バードユーンハウゼン心臓・糖尿病センター創設、主席心臓外科医となる。1989年、同センター副所長、臨床外科教授。2004年、ドイツ・ボッフム大学永代教授。2005年、日本大学医学部心臓血管外科教授(~2010年3月)。2010年、医療法人北関東循環器病院病院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。