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内容説明
「歳を重ねて、おしゃれが自由に、楽しくなった」毎日使えるおしゃれのヒント80。できないことを許し、できることを楽しみ尽くす。
目次
できないことを許し、できることを楽しく尽くす
肌が震えるほどの質感を味わう
長財布を持たない日
着回しをやめる
服を決めて、着続ける
「自信がない」は自信への最短距離
パンプスは甲で履く
白いシャツは、白髪になるまで待って
デニムを死ぬまで着る
ダウンコートを着ない冬〔ほか〕
著者等紹介
光野桃[ミツノモモ]
東京都生まれ。小池一子氏に師事した後、女性誌編集者を経て、文筆活動をはじめる。1994年、デビュー作『おしゃれの視線』がベストセラーに。以後、ファッション、自然、身体を通して女の人生哲学を描く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつでも母さん
188
『毎日使える80のヒント』に惹かれて手にする。が、私にはん~~んって感じじだった。『元気がない日は、赤』には同意。(黄色もいいよね?)ナチュラルにカッコよくオシャレに!脳内でそのスタイルが映像に変換される。『執着しない。無駄なことに悩まないから、若いときよりパワーがある』そう?自分に問いかけてみる(汗)同じく還暦過ぎてはいる私、若い頃のような物欲はないが、着たいものを自由に着たい。気を付けるのは『清潔感』のみ(笑)2020/08/24
とよぽん
54
タイトルに惹かれて。光野桃さんの著書は初読みだ。なかなか厳しい。自分の装いやたたずまいに関して妥協を許さないという感じを受けた。白いシャツ・・・特別なものとは思わないけれど、白髪になってこそ映えるものなのか,今ひとつわからない。でも、「可愛いおばあちゃんではなく、格好いいおばあちゃんを目指したい」には大いに賛成!2022/04/16
吾亦紅
33
子育てで忙しく、おしゃれが出来なかった頃、光野桃さんの著書を一生懸命読んでいたなあと思い出した。そして現在はと言えば、今まで着ていた服が似合わなくなってしまった。いろいろなことを乗り越えてきた光野さんの少し後ろを歩みながら、自分のおしゃれを諦めないでいきたいと思った。可愛いおばあちゃん像を求めるのはこの国ならでは。それよりは機嫌の良い、素敵な空気を纏えるおばあちゃんになりたい。2019/07/20
りょう
8
わかくみえることにしがみついているうちは、若者チームの最年長だが、それをきっぱり振り切ると、大人チームの一年生。っていいなあ。一年生にならなきゃ!2019/09/18
yuko
6
「できないことを許し、できることを楽しみ尽くす」という言葉は、「なるほど」とストンと心に落ちた。そんな気持ちで軽やかに歳を重ね、オシャレを楽しめたら、きっと素敵な日々が待っていそう。2018/07/30