内容説明
小学校高学年から中学へと進むにつれ、社会の枠組が見えてくる。祖母の死、高校受験の失敗…自由に生きたいかまちの心は、大きく揺れ動く。苦しみ悩む、少年の叫びを描く、ポケットシリーズ第2弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
惠
2
『17歳のポケット』もいいけれど、わたしはこの作品が一番好きかも。2009/05/13
コジターレ
1
読メ登録前に読了。
sorari1991
0
若さゆえ、熱い魂ゆえ、小っ恥ずかしい詩の多い中で、たまにグッと掴まれるものがある。それが素晴らしく、読むのをやめられない。2015/03/24
saki
0
ひとまず2005/01/01
JUN
0
彼の絵のセンスには脱帽。あまり分かりやすい絵ではないが、基本は上手いと思う。高野悦子さんと似た様なコメントもあったと感じた。気に入った詩では「すばらしいって事を、すばらしいって言葉を使わないで言い表す。それがやるべき事の比較的大きな物の中のひとつでしょう。」2013/05/31