ジャンプコミックス なんだかコワレ丸 〈１〉

矢也晶久

集英社（2002/02発売）

• サイズ コミック判／ページ数 199p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088732275
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[合縁奇縁]

陰陽師系のラブコメ。中学二年生の蘆屋ゆうりの家は、代々続く骨董屋。御先祖様(藍璃)も実は陰陽師。ゆうりは蔵で見つけた箱の中から、元は天才陰陽師という動く人形「壊レ丸」を復活させてしまう。コワレ丸と言うのが女好きで様々な女の子にナンパ及びセクハラまがいのことを繰り返し、それを止めるのがゆうりの役目みたいになってる

2021/04/30

[袖崎いたる]

陰陽師系のコメディ漫画。ちょっぴりエッチ。小学生男子に見せて問題ない程度のエッチさ。それはいいとして靴下の描き方に時代を感じる。靴下といえば脚に一本横線いれる表現が多分最初で、それからルーズソックスが登場して、靴下を着用する際の皺に注意が向かったように思う。そしてその皺への意識が残ったまま、普通のハイソックスなどを描く際にも関節辺りには皺を付けることが意識されたのだ。その時代性が現れているのが『なんだかコワレ丸』である。まだニーソックスにおける絶対領域への志向がないのか、取り敢えず一巻では登場していない。

2015/07/04

[一条梓（アンフィトリテ）]

昔に読んだ気がする。

2021/05/01

[nova]

当時の月ジャン(月刊少年ジャンプ)を1-2話読んで購入を決めた。陰陽師やボケツッコミなど、個人的嗜好に当てはまる要素が…。とりあえずご先祖様(藍璃)が可愛い。今でも一番好きなキャラ。出番少ないけど。

[柴崎章翔]

性格イケメン女子に惹かれる(？)ようになったのってしィ姉が始まりな気もしなくはない(どっちだ

2013/03/09