内容説明
気づかぬうちに意外な形で進行し、誰もが発症しうる「うつ病」。「ここで気づけば重篤化しない」というターニング・ポイントを、自らの経験とともに医学的根拠を加えて解説した丸岡流・うつヌケの技術。
目次
第1章 うつ病への道(東日本大震災で2週間現地へ。頭皮に大量の湿疹が発生;ロイヤルウエディングから帰国後、寝つきが悪い日々が続く ほか)
第2章 うつ病って何?(うつ病は脳の病気です;医学的には『新型うつ』はうつ病ではない ほか)
第3章 「うつフラグ」の見つけ方&対応策(重症化する前にフラグに気づいて手を打とう;フラグ1 仕事が好きで頑張り屋である ほか)
第4章 私がうつをこじらせた&救われた9つの理由(うつ病はその人やその状況、知識の差がよくも悪くもなる;こじらせた原因 ほか)
第5章 頑張らなくても生きていける(自分の宝が仕事から家族へとシフトした;何者でもない私を支えてくれる人たちへの感謝 ほか)
著者等紹介
丸岡いずみ[マルオカイズミ]
1971年徳島県生まれ。元日本テレビ記者兼キャスター。長年、子どもの引きこもりや不登校について取材。警視庁担当記者経験後、犯罪心理や非行心理に興味を持ち、心理学を学ぶため、早稲田大学大学院人間科学研究科に入学。実践人間科学の修士号を取得。2011年の東日本大震災の取材後、重度のうつ病を発症。回復後、『仕事休んでうつ地獄に行ってきた』『ひとたらし』(ともに主婦と生活社)を執筆。2014年にメンタルヘルスカウンセラーの資格を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kinkin
re;
Humbaba
えがお
chietaro