70歳、はじめての男独り暮らし―おまけ人生も、また楽し

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70歳、はじめての男独り暮らし―おまけ人生も、また楽し

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  • サイズ B6判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784344032033
  • NDC分類 590.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「このまま私はボケるのか?」定年後の独り暮らしを描く、笑えて泣ける珠玉のエッセイ。古稀(70歳)を迎えた元大学教授が、愛妻を癌で亡くした。悲しみを癒やす間もないままひとりぼっちの生活が始まるが、料理も洗濯も掃除も、すべてが初めてで悪戦苦闘。さらに孤独にも苦しめられるが、男はめげずに生き抜く方法を懸命に探す。「格好よく、愉しく生きるのよ」妻の遺言を胸に抱いて-。

内容説明

定年後、癌で逝った妻。淋しい、そして何ひとつできない家事…。抱腹絶倒、もらい泣き!?人生100年時代の、男の生き方。

目次

第1章 家事に殺される!?―オトコ、はじめての家事(オトコの独り家事入門;炊事 ほか)
第2章 男やもめが生きぬくための七つのルール(失ったことを数えるな;独りぼっちになるな ほか)
第3章 妻を亡くして―オトコ心の変化(妻との最後の時間;つながらない携帯電話 ほか)
第4章 妻がくれたもの―大きな不幸の先に大きな幸せが待つ(あの世での再会;妻が遺してくれたこと ほか)

著者等紹介

西田輝夫[ニシダテルオ]
1947年生まれ、大阪府出身。医学博士。1971年大阪大学医学部卒業後、米国ボストンのスケペンス眼科研究所留学などを経て、1993年、山口大学医学部眼科学教室教授に就任。2001年米国角膜学会にて、日本人としては19年ぶり2人目となるカストロヴィエホ・メダルを受賞する。2010年からは山口大学理事・副学長を務めた。2013年に退任後、長年連れ添った妻が子宮頚がんのため帰らぬ人となる。現在は、医療法人松井医仁会大島眼科病院監事、(公財)日本アイバンク協会常務理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひほ

26
奥様への愛が溢れた一人暮らしの様子。すごくがんばっていて努力されていることがうかがえます。でも・・・。私って冷たいのかなぁ?最後の方は読んでいてボチボチ自分のための独り暮らしを始めてもいいじゃないかなぁと感じてしまいました。まだ70歳ですし。2022/02/13

rokoroko

18
70になって奥様を亡くし、家事に挑戦する眼科医の話。何もしたことがない男性がゴミを捨て身ぎれいにして暮らす事が難しいと知る。奥様も亡くなり前弱くなっていく力ふり絞り後の事を色々な人に頼んでいく。賢い奥様。70だからできたことかもしれない・・80だったらお手上げかも。ためになった2021/10/07

GG読書家

9
再婚して16年一緒に暮らした妻を亡くし古希を迎えた眼科医のひとり暮らしの奮闘記です。料理、洗濯、掃除などの家事を自分でやらなくてはいけないのはお医者さんでも大変で、亡き妻への思いは変わらず、寂しさなどでうつにもならず頑張っている姿に共感しました。「断捨離とは、真に必要なものを探し求めていくことだ」という言葉になるほどと思いました。続編もあるようなので、そちらも読もう。2024/04/19

ぷりけ

9
16年連れ添った妻が子宮頚がんで亡くなり、1人になった男性の一人暮らしの様子を書いた本 家事の大変さを今更ながら実感し、試行錯誤していく 再婚して16年と、普通の夫婦間では短い結婚期間。 多分だが、こんなにお互いのことを思いながらの夫婦って、そういないと思う。 作れそうにない料理とかは外食したりと、この方は仕事も少しだけだがやられてるし、金銭的にもかなり恵まれている。 なので、自分の周りで聞くような感じと違うよな、と思いながら読了 まあ、やっかみ半分あるけど2023/12/21

ジュースの素

9
男性が社会でいくら活躍しても裏で妻ががっちり支えているからに過ぎない。そんな事を実証する本だ。 ここまで暮らしの経験値が少ないと哀れよりも滑稽にやる。しかし、この人の偉い所はゼロから積み上げて清潔な暮らしをだんだん確保して行くところ。たまにはと、ニューヨークに一人で行き、劇場や美術館を堪能するなど他の人では出来ない楽しみを持つなんてすごい。 いじましい努力が隅々まで感じられる。2020/02/21

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