内容説明
SNS時代を生き抜く為に必要な“コミュニティ”の本質と、SNSの次の潮流であるライブ配信サービスの最前線がわかる。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
289
中々すごく若い起業家が現れたなぁと思った。恵まれない境遇の中でも負けずとアメリカで働いて、日本で起業するという場面に感動した。私も頑張りたい。2017/07/28
徒花
251
1987年生まれの著者がいかにしてライブストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」を作り上げたのかをつづる、伝記的なビジネス書。もちろん、編集しているのはあのパンティ箕輪さん。メッセージそのものにはさほど目新しい内容はないのだが、著者本人の経験をベースに熱く語られているし、じつは私と同い年の人間なので、読んでいるといいようのない焦燥感に苛まれ、ちょっとした自己嫌悪に陥ったりするが、とりあえずもっと頑張ろうという気持ちになれる。もっともっとがんばろう。私は怠けすぎた。2017/12/25
なかしー
83
読了後はまず一言→事実は小説よりも奇なり。 プロフやwikiなどの華やか経歴や功績からは想像出来ないほど地道に泥臭く自分の手足を使った生き方はまさにドラマの主人公を観ているみたいであった。 この本ってどんな本?自叙伝、自己啓発(仕事、人間力、生き方、人間関係)、ビジネス本、SHOWROOMの会社説明、アイドルやアーティスト達の働き方改革など人によって多様な見方が出来る本。 面白かった所は?人間の繋がりによって物語が大きく変わっていく所。 オススメする人?バンドやアーティストに憧れていた人、目指している人2019/12/30
あっか
68
実業家・起業家によるビジネス本は多々あれど、ここまで愚直に自分がどれだけ努力したか、挫折したか、こんなにも泥臭く書いた本はなかなかない!こういう裏側を読みたかったんだよー!と素直に思えました^^石原さとみさんとの交際で話題になった時テレビで担当編集者が「前田祐二という男は本当に凄い」と語っていましたが、その理由がよーく分かります。好きや明確な理由のない根性論(とにかく頑張れば良いんだ!)は危ないけど、絶対に叶えたい野望のためにはみんなこれくらいの努力を語りはしないけど当たり前にやってるんだよね。2018/06/07
チック君
64
読了しました。『メモの魔力』の前作になる本書。本書は前田さんの人生をこれまでの人生をもとに書かれていて、SHOWROOM株式会社を立ち上げる経緯や秋元康さん、DeNA創業者南場さんとの出会い。 けっして人生の勝ち負けということではなく、自分の人生を『楽しく』するための勝算が本書をとおしてわかったような気がします。堀江さん、西野さん、そして前田さんは、今の時代にあった生き方をしているて実感します。古い考えを捨て、新しいことを次々に取り入れていく。人生を楽しめなければ人生でないのかもしれない。2019/07/13