内容説明
地名の由来から、地形の変遷や歴史がわかる。東京23区内、416箇所の地名のルーツを解説した由来本。実際に、各地に足を運んで地形を確かめ、研究した記録です。
目次
足立区
葛飾区
江戸川区
荒川区
墨田区
江東区
台東区
中央区
北区
文京区〔ほか〕
著者等紹介
金子勤[カネコツトム]
1929年、神奈川県横浜市生まれ、早稲田大学卒業。関東地方各都県の地名の由来を研究。2008年に『神奈川県の地名』(神奈川新聞社)を刊行。「長津田宿の歴史を活かしたまちづくり研究会」のメンバーとして、長津田十景などを紹介した「長津田歴史探訪マップ」の編纂に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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砂希ちま
1
よくこれだけ調べたものだと驚いた一冊。私は練馬に住んでいるので、真っ先にここをチェック。職場があった北区、渋谷区もチェック。馴染みのない区はノーチェック。もうちょっと知りたいと物足りなく感じたら、続きは自分で調べましょう。2023/11/09
ササ
0
辞書のような作りで、一つ一つのボリュームは少ない。地名なのでその土地の形から成り立つものが多い。そりゃそうか。 そんな中、えっそんなことが由来に?という地名があり、楽しい。そういう地名だけを集めたものが読みたかったな。2024/03/03