マスラオ礼賛

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マスラオ礼賛

  • ヤマザキ マリ【著】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • 幻冬舎(2016/08発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 228p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784344029781
  • NDC分類 280.4
  • Cコード C0095

出版社内容情報

地球上、最も不可思議な生き物。—それは男。

ますら‐お〔‐を〕【▽益▽荒▽男/丈=夫】 1 りっぱな男。勇気のある強い男。ますらたけお。ますらおのこ。⇔手弱女(たおやめ) 2 武人。兵士。 3 狩人。猟師 時に、勇ましい男根の意

そんな男性、果たしてこの世に存在するのでしょうか。

昨今男性が元気がないと言われています。女性が輝く世界も素敵ですが、古今東西見渡してみれば、いました!これぞ「男の中の男」たち。

世界各国を飛び回る漫画家ヤマザキマリが、古代ローマ皇帝からネコまで、自らが偏愛する男の中の男たちへのその気持ちを、熱狂的にかつ冷静に語り分析いたします。

女性は決して持ち合わせぬ魅力を持った男という地球上もっとも不可思議な生き物の本質に迫る、一冊です。


収録マスラオ:ハドリアヌス帝・安部公房・十八代目中村勘三郎・ノッポさん・イタリア男・空海・山下達郎・マンレイ・ガリンシャ・おじいちゃん他



【著者略歴】
漫画家。1967年東京生まれ。17歳でイタリアに渡り、フェレンツェで油絵を学ぶ。その後世界各地に暮らし、2010年『テルマエロマエ』に第14回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。900万部のベストセラーに。平成27年度文化庁芸術選奨新人賞受賞。文化人としても活躍。
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内容説明

古今東西、男は何をしでかすかわからない。褒めよ讃えよ!その無邪気、無責任。男こそ、人類の宝。皇帝からネコまで、私が偏愛する男の中の男たち。

目次

ハドリアヌス帝
ヴィニシウス
十八代目中村勘三郎
安部公房
ノッポさん
少年ジョズエ
戸田得志郎
奥村編集長
チェ・ゲバラ
水木しげる〔ほか〕

著者等紹介

ヤマザキマリ[ヤマザキマリ]
1967年東京都生まれ。1984年に絵画の勉強のためイタリアに渡り、フィレンツェの美術学校で十一年間油絵を学ぶ。その後、中東、ポルトガル、シカゴを経て現在はイタリア在住。1997年漫画家デビュー。『テルマエ・ロマエ』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。評論・エッセイも多数。平成27年度文化庁芸術選奨新人賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

114
ヤマザキマリ、2作目です。著者が古今東西でマスラオ(益荒男)だと思う男性を論じたエッセイ集。まず表紙のトム(著者の過去の自作とのことです。)がGOODです!著者のイメージするマスラオと私のイメージする益荒男との温度差(まさに字面の違いかも知れません)はありますが、楽しめました。私だったらローマ時代の益荒男としてカエサルを取り上げると思います。サッカーマニアではないので、知りませんでしたが「ガリンシャ」の稿がオススメです。余談ですが、我が母校(高校)の公式?応援歌が「丈夫」でした(笑)2016/09/22

Nat

45
図書館本。ヤマザキマリさんが心惹かれる古今東西の男性について。現実の人間だけでなく、母を訪ねて三千里のマルコ少年やトムとジェリーのトム(もはや人間ですらなくアニメの猫)まで。カエサルでなくハドリアヌス帝というところがマリさんらしい。2023/07/17

トムトム

45
そうか。母を訪ねて三千里のマルコはイタリア人で、マンマ大好きマンモーニだったのか!ヤマザキさんは日本人と外国人を対比するから敵を作るんだろうな。日本から一歩も出た事がなくても、自分の頭で考えることができる人はたくさんいます。ヤマザキさんの考え方に共感できる日本人もいます。ただし、それを日本・海外と並べて言われると、ねぇ?テルマエロマエを1巻から初版で持っているぐらいにはヤマザキさんが好き。ヤマザキさんの絵が下手・嫌いという人の気持ちも分かります。でもヤマザキさんのマンガ、面白いよ♪2021/07/07

ヒデミン@もも

37
ヤマザキマリさんのエッセイがすきなんだけど、これは思っていたより真面目だった。やはり出自が良いのねマリさん。ジョブスの漫画読みたい。2020/03/08

tama

32
図書館本 ヤマザキファン 作者が「魅力的だ」と感じる男について具体的事例(古代ローマの皇帝や歌舞伎俳優、漫画家などなど)を使って述べた本。好い男が並んでますなあ。トム・ジョビンの作詞担当だったヴィニシウスは映画にもなっててみたはずだがとんでもないおっさんだった記憶が、凄いわ確かに。表紙のトムは作者小3の時の作品だそうですが、形状把握力と形状再現能力は天才的だと思う。漫画のジョブスも読みたくなってきました。作者のお爺さんがこれまたかっこよい!憧れるわ2019/02/21

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