内容説明
絶対に、絶対に、僕は芸人に戻るんだ。10年ぶりの復活ライブは大きな笑いに包まれ、松本ハウスの時計は再び動き始めた。しかし、かつてできたことができない自分を加賀谷は責め、そんな相方をなんとかしようと松本は焦り、コンビはぎくしゃくしていく。苦しんで悩んで、焦って涙した6年で辿り着いた答えとは―。
目次
復活まで(勉強なんてしたくない“SOS”;僕が、臭いから“幻聴”;僕はいったいなんなんだろう“受診”;好きなことをして生きていこう“グループホーム”;自分を殺してやるよ“松本ハウス誕生” ほか)
復活から(お久しぶりです!かがやで~す!“復活ライブ”;やっぱ加賀谷さん、天才ですよ!“打ち上げ”;僕には芸人しかない“翌日”;頑張ります!“反省会”;辞めさせられるかもしれないです“ゲスト出演” ほか)
著者等紹介
松本キック[マツモトキック]
1969年三重県生まれ。松本ハウスのツッコミ担当。1991年に結成。「タモリのボキャブラ天国」「電波少年」を始め、テレビ、ライブで活躍するが、1999年加賀谷の病気療養のため活動休止。2009年活動を再開し、お笑い活動の傍ら、統合失調症への理解を呼びかける講演を全国各地で積極的に行っている
ハウス加賀谷[ハウスカガヤ]
1974年東京都生まれ。松本ハウスのボケ担当。1991年に結成。「タモリのボキャブラ天国」「電波少年」を始め、テレビ、ライブで活躍するが、1999年加賀谷の病気療養のため活動休止。2009年活動を再開し、お笑い活動の傍ら、統合失調症への理解を呼びかける講演を全国各地で積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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なるみ(旧Narumi)
ロア
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しーふぉ
gtn